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「大炎上してる!?」SNSに軽い気持ちで投稿したら誹謗中傷の嵐!一体、なにが?<産んだら幸せになりました>

  • 2025.6.23

3歳の娘・ぽぽちゃんの母であるマムさんは、「子どもがいる=幸せ」という考えが自分の当たり前になっており、それ以外の考えを受け入れられなくなっています。

子どもを持つ素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいマムさん。SNSで「産んだら幸せになれる」という内容を投稿したところ批判コメントが多数寄せられ、プチ炎上!

マムさんは、既婚者である大学時代の友人・ホシミさんとキクさんに愚痴をこぼしますが、ふたりが「子どもを持たない」選択をしたと聞き憤慨!

ホシミさんは、離婚して家を出て行った母親の日記を読み、長年自分の存在が母親を苦しめていたことを知り、産むことが怖くなったと告白。キクさんは流産以来、妊娠自体が怖くなってしまい、ふたりとも「子どもは好きだけど持つつもりはない」と、はっきり伝えます。

キクさんの話から、自分の言動がいかに2人を傷付けたかようやく気付いたマムさんは深く反省。キクさんに謝罪したのち、ホシミさんにも誠心誠意謝ろうと、その夜布団の中で誓います。

炎上した投稿がさらに炎上!? 一体なにが?

そんな矢先、マムさんのSNSに一通のDMが寄せられます。マムさんの投稿が拡散され、さらに炎上しているというのです。

問題の投稿は消したものの、炎上は収まるどころかさらに悪化。一部の過激なユーザーの投稿により、マムさんは精神的に追い込まれてしまいます。

危険を感じたマムさんは、キクさんや夫に「しばらく家にこもる」と説明し、娘を義実家に預けることに。布団にくるまりながら、ひとり恐怖と戦うのでした。


▼顔も本名も明かさず匿名で発信できるSNSは、自由にコミュニケーションが取れる一方で、ときに他者を攻撃するような言葉が飛び交う場にもなりえます。

たしかにトラブルの種を蒔いたのはマムさん自身ですが、暴言や人格否定で追い詰めていい理由にはなりません。

自分の思いや考えをSNSに投稿するのは自由ですが、画面の向こうには相手がいること、そして多様な背景や考え、立場の人たちが見るということを考えた上で、SNSと上手に付き合えるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ

ベビーカレンダー編集部

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