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「妊娠中も、里帰り中も…」夫が吐き出した“地獄の不倫告白”に、私の人生は音を立てて崩れ落ちた|不倫夫に制裁を!

  • 2025.6.22

この作品は、ママリに投稿された体験談をもとに編集部が再編したお話です。主人公のユイさんが、不倫夫とその相手と戦う姿を描いています。ある日、夫の不倫が判明します。ユイさんは大きなショックを受けます…。さらにショックなことは、その相手がユイさんも知っている人だったのです…。『不倫夫に制裁を!』をごらんください。

裏切りの告白

ママリ

俊太の顔から血の気が引いていくのを見て、私は確信しました。これはただの気のせいじゃない。私の問いに、彼は何も言わず、ただ震えていました。その沈黙が、何よりも雄弁に全てを物語っていました。私は、もう引き下がれない。そう思いました。
 
「ねえ、俊太。正直に話して。この人、サダコさんだよね? どういうことなの?」私の声は、震えていました。ヒナは、リビングの隅でおもちゃで遊んでいますが、その声を聞いて、ぴたりと動きを止め、不安そうに私たちを見つめていました。そのヒナの姿が、私の心をさらに締め付けました。
 
俊太は、観念したように大きく息を吐き、そして、絞り出すような声で話し始めました。彼の口から語られる事実は、私の想像をはるかに超える、おぞましいものでした。

里帰り中に不倫していた夫

ママリ

「ユイ…ごめん。本当にごめん。サダコさんとは…ユイと出会う前から、関係があったんだ…」彼の言葉に、私は目を見開きました。まさか、そんな昔から?
 
「彼女は…俺が独身のころから、俺に言い寄ってきていて…サダコさんは既婚者なのに、体だけでもいいって…」俊太は、床に視線を落とし、言葉を詰まらせながら続けました。
 
「俺も…既婚者を相手にするリスクは怖かった。でも、体だけならって、軽く考えて…応じてしまったんだ」体だけの関係。その言葉が、私の耳の奥で、嫌な音を立てて響きました。信じられない。私と出会う前から、そんな関係を続けていたなんて。
 
「でも…ユイと出会って、俺は本気でユイと結婚したいと思った。だから、サダコさんとの関係は終わらせようと思ったんだ。何度も、何度も、彼女に別れを告げた」俊太は、懇願するように私の顔を見上げました。しかし、彼の言葉は、私の心を全く動かしませんでした。
 
「ウソ! 結婚した後も、子どもが生まれた今も、あなたの方からもメッセージを送ってるよね?続ける意思があったんだよね?」
私の問いに、俊太は再び沈黙しました。その沈黙が、彼の言葉の全てが嘘であることを物語っていました。
 
「…結婚した後も…関係は続いてた。ユイが妊娠中も、ヒナが生まれて里帰り中にも会ってた…」
 
彼の口から、信じがたい言葉が飛び出しました。私は、耳を疑いました。私が、おなかのヒナを守るために、つわりと闘いながら、必死に頑張っていた時。産後の身体で、慣れない育児に奮闘していた時。その裏で、彼は、他の女と関係を持っていたというのか。

幸せの崩れ落ちる音

ママリ

「私がいない隙を見て…連絡を取り合ってたんだね」
 
俊太の声は、次第にか細くなっていきました。私は、怒りで全身が震えました。馬鹿にしている。あまりにも私を、そしてヒナを馬鹿にしている。
 
私の産後に、サダコは友人という名目で出産祝いまでよこしました。夫婦で内祝いを渡しに行ったこともありました。その時、彼女は「俊太くんをよろしくね」と私に話しかけてきたんです。あの笑顔は、私を下に見る悪魔のほほえみだったのか。
 
こんなにもひどい仕打ちがあるだろうか。私の目の前で、私の人生が、音を立てて崩れていくのを感じました。

あとがき:不倫に屈しない母親の強さ

ママリ

この作品は、ママリユーザーの体験談から再編した作品です。主人公であるユイさんは、ある日夫である俊太の不倫の事実を知ります。育児や家庭に積極的に参加する俊太の不倫に深く傷つきます。
 
ユイさんは様々な観点で悩んだ末、弁護士の力を借りて不倫相手へ慰謝料を請求することに。さらに、俊太には厳しい条件を付けて婚姻関係を継続することを選びます。一見、夫を許したように見えるユイさんですが、実際にはわが子の生活や今後のことを考えた中で苦しい選択をしたにすぎません。たった一度の過ちだとしても、夫婦間の信頼を取り戻すことは困難です。どんな理由があろうと、パートナーからの裏切りは深い傷を残します。
 
本作では、ユイさんの葛藤を通して、不倫された側の苦悩が描かれています。そして、母親としてわが子を守るために、決断をしたユイさんの強さを見ることができます。不倫という身勝手な行為への腹立たしさと、母親としてわが子を思う気持ちに、ユイさんを応援したくなるような作品です。
 
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

著者:ゆずプー

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