爆笑が激痛に！手術後の腹筋、お笑い番組で緊急事態発生？

20代のころ卵巣に腫瘍が見つかり、手術を受けることとなった、シオリ。術後の痛みが残る中、看護師から「歩こうか」と告げられます。まさかのスパルタっぷりに、シオリはがく然としますが…。卵巣に腫瘍が見つかり、手術で卵巣の半分を取り除くまでの体験談。シオリ【セキララエッセイ漫画】(@shiori_midori_kaka)さんが描く、『20代で片方の卵巣が半分になった話』をダイジェスト版でごらんください。

手術直後なのに…スパルタ！

術後、おなかに傷がある状態ですが、「動いたほうが回復が早い」と、担当の看護師に励まされます。15メートルの距離が、150メートルに感じられるほど、術後の痛みは想像以上に強かったようですね。
 
ようやく病室へとたどり着きました。ですが、点滴が終わったら、今度はトイレとレントゲン室へ…。「とにかく歩くように」と促されます。

担当看護師さんはやっぱりスパルタだった？

一人でレントゲン室に来たシオリさんを見て、技師も驚いていましたね。シオリさんの担当看護師はやはり、スパルタだったようです。ですが、そのおかげなのでしょうか…ゆっくりですが、早々に一人で歩けるようになったシオリさん。
 
その後、腹筋を使うと激痛が走りますが、お笑い番組を楽しむ余裕まで出てきました。看護師の言う通り、回復が早いようです。

お見舞いに訪れた夫もビックリ

夫も驚くほど、シオリさんはみるみる快方へと向かいます。そして、シオリさん自身も、自分の体が回復していることを感じているようですね。
 
手術が無事に終わり、順調に回復しているようで何よりですね。支えてくれる家族や医療スタッフに、改めて感謝を感じるエピソードでした。

著者：ももこ