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「うちの子、預かってくれない?」ママ友のお願いを引き受けると…「実はお願いがあって」その一言に覚えた違和感とは

  • 2025.6.21

上の子が3歳のころ、公園でよく会う親子と自然と仲良くなり、やがてお互いの家を行き来するようになりました。私とママ同士の関係も順調で、私にとっては気を許せる存在に感じていたのですが――。
ある日、「うちの子、預かってくれない?」と頼まれ、最初は快く引き受けました。ただ、その“お願い”が次第に増えていき、気づけばちょっとずつ「あれ?」と思う場面が増えていったのです。そしてある日、ママ友からかけられたひと言をきっかけに、私はあることに気づき始めました。

違和感を覚えたママ友からのお願い

ある日、公園でよく会うママ友から突然「うちの子、あなたの家で預かってくれない?」と言われました。少し驚いたものの、何か特別な用事があるのだろうと思い、引き受けました。

ところが、それが何度も続き、次第に迎えに来るのが夜遅くなることが増えていったのです。さらにある日、「おやつやおもちゃも用意しておいてね」と当然のように言われ、モヤっとした気持ちになりました。

別のママ友に相談したところ、「それってちょっと一方的すぎない?」と心配され、はっきり断ることを決意。次にお願いされたときに、やんわりと理由を添えて断ったところ、それ以降は距離を取られるようになりました。その状況に、どこかホッとする自分がいました。ママ友だからといって、全て受け入れる必要はないと学んだ出来事でした。

この出来事をきっかけに、距離感の大切さを実感しました。その後、相手との関係性をよく見極めて、必要以上に踏み込まれないように気をつけるようになりました。お互いにとって良い関係を保つためには、踏み込みすぎには注意しようと改めて思いました。

著者:須藤飛鳥/30代女性/2人の子どもと夫の4人暮らし。最近の趣味は編み物。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

ベビーカレンダー編集部

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