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キャンプ飯作りが楽になる!ラーテルワークスの超便利アイテムが天才的すぎた

  • 2025.6.19

キャンプにおいて冷蔵庫の役割を果たしてくれるのがクーラーボックス。

飲み物を冷やしたり、生ものを安全に保存したりと、アウトドアで欠かせない存在。特に気温の高い夏場のキャンプでは、食材の鮮度を保つためにも、保冷力の高いクーラーボックスが必要不可欠です。

とはいえ、保冷力が高いクーラーボックスって値段も高いんですよね…。例えば保冷力に定評のあるYETI(イエティ)の製品は、だいたい5~7万円ほどとかなり高価格帯。性能は申し分ないですが、予算に限りがあると購入のハードルが高くなってしまうのも事実。

「もう少し価格を抑えつつ、高性能なクーラーボックスが欲しい…」とお考えの方におすすめしたいのが、イグルー(igloo)のクーラーボックス「マリンウルトラ54」です。

イグルー「マリンウルトラ54」とは?

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筆者が持っているイグルーのマリンウルトラ54

イグルー(igloo)は、アメリカでシェアNo.1のクーラーボックスメーカー。独自開発のウレタン断熱材「ウルトラサーモ」が、高い保冷性能を発揮してくれるとアメリカ国内で人気を集めています。

そんなイグルーの中でもアウトドア向けの人気商品が「マリンウルトラ54」。その名の通り、元々は釣り人をターゲットに作られた商品ですが、キャンプ用としても使い勝手は全く問題なし。

ここからは、そんなマリンウルトラ54のおすすめポイントを4つ紹介していきます。

おすすめポイント①保冷力と低価格を両立した高コスパ商品

マリンウルトラ54は、真夏のキャンプでも1泊2日であればキンキンに冷えた状態をキープしてくれます。真夏でなければ、2泊3日でも十分使えるレベルです。

保冷力が高すぎて、保冷剤と隣合わせで保管していたトマトがちょっと凍ってしまったこともあるくらい。クーラーボックスがそれだけ冷気を逃さない構造になっている証拠といえます。

それでいて価格は15,000円ほど。同等スペックの他社製品は2万円以上が一般的なので、非常にコストパフォーマンスが高い製品といえるでしょう。

おすすめポイント②収納しやすい形状とサイズ

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2Lペットボトルが縦向きにぴったり入る

マリンウルトラ54は、2Lのペットボトルを縦置きできます。もちろん横向きに倒して収納することも可能。

また、底面にはロゴスの氷点下パックがぴったりフィット。地面からの熱をシャットアウトできるので、より長時間にわたって冷たさをキープできます。

おすすめポイント③座っても大丈夫

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あまり座る機会はないが、真っ平で座りやすい

マリンウルトラ54は元々釣りで使うことを前提としているため、座っても大丈夫。重いものを上に載せてもびくともしません。

もちろん無理な使い方をしてはいけませんが、多少ラフに扱っても壊れない安心感は、キャンプギア選びにおいて大きな価値があります。

おすすめポイント④機能的なデザイン

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ゴムグリップが非常に持ちやすい

キャンプ用のクーラーボックスではあまり見かけない、外観が真っ白なマリンウルトラ54。紫外線によるダメージを少なくするために、白色が採用されています。

また、濃色ほど熱を吸収する性質があるため、クーラーボックスの温度上昇を防ぐという意味でも、真っ白なデザインには大きなメリットがあります。

そして、筆者が個人的に気に入っているのが持ち手部分。太めのゴムグリップになっているため、非常に持ちやすく、手が濡れていても滑りません。

クーラーボックスには多くの食材や飲料を詰めるため、どうしても重くなってしまいます。クーラーボックスを選ぶときには、持ち運びやすいデザインかどうかも重視したいところです。

まとめ

キャンプ飯作りが楽になる!ラーテルワークスの超便利アイテムが天才的すぎた
水抜きの栓があるため、丸洗いの掃除もしやすい

今回の記事では、イグルーのクーラーボックス「マリンウルトラ54」をご紹介しました。日本でのブランド力はYETIやスノーピークなどと比べると劣るかもしれませんが、実用性に関しては全く引けを取りません。

「ブランドよりも機能性を重視したい」「いいものを賢く選んで買いたい」そんな方に、ぜひおすすめしたいクーラーボックスです。

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