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「注意すると怒るし…」洋服、タバコ、お酒…浪費家の夫。ケンカにならず夫を改心させた意外な方法とは?

  • 2025.6.18

夫の嗜好品代が家計を圧迫していたわが家。注意すると怒ってケンカになってしまっていたのですが、ある作戦を実行すると、夫がまさかの豹変をして…

夫の嗜好品が家計を圧迫。そこで取った作戦は…

毎月の家計のやりくりをする上で、夫のハイブランドの洋服代、タバコ代、お酒代が家計を圧迫していたわが家。節約主婦としてはもう限界でした。しかし、このことを夫に言うとケンカに発展し、夫の怒りが収まらないのです。

そこで、私は考えました。一週間後に「夫褒め褒め作戦」を実行することにしたのです。まずは服装について。

「あなたはそういうテイストの服より、シンプルなコーデが似合うって。この前、家に遊びに来た友だちがみ~んな言ってた!」

と言うと夫はまんざらでもない様子で、早速ファストファッションのショップへ。

「こういうシンプルなアイテムを着こなせる人が、結局いちばんオシャレなんだよね。魅力的だわ~」

と言うと、そのコーデを気に入った様子の夫。意外にもとんとん拍子で作戦が成功していくので、私はついでに帰りの車内で

「この前、友だちと家計の話しになってさ、友人のご主人たちはみんなお小遣いからお酒とかたばこ代を出しているって言うのよ。そのときにいたA子のご主人なんか『自分だけのものだから当たり前じゃん』って。目からうろこだったわー」

と言ってみたのです。すると夫は少し考え込んで「まぁ……たしかに」と言ったのです! そして、それ以来、お酒やタバコはお小遣いの中で買ってくれるようになりました。

この経験から、否定から入らず、こういうのはどうかと案を出すと、少しはケンカになる確率が低くなると感じた私。ダメなときはダメですが、やってみる価値はあると思います。うちの場合、「友だちのAちゃんがあなたを褒めていた」という言葉が意外なほど効きました!

著者:田島はる/30代女性・主婦。節約生活のため、猫の額ほどの畑で野菜を作り始めた、いたって普通の主婦。

イラスト:加藤みちか

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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