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「何に見える?」あなたは前に出る人?後ろに下がる人?【心理テスト】

  • 2025.7.27
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たくさんの人と一緒にいるとき、あなたは前に出ますか? それとも後ろに下がりますか?自分では後ろに下がっているつもりが、気づけば前に出ている人もいれば、その逆もいるでしょう。もし、今とは違う自分になりたいのであれば、まずは今の自分を知ることが大切です。あなたは前に出る人? 後ろに下がる人? 探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.閉じた花

2.バドミントンのシャトル

3.髪が逆だった人

4.ローラー型の制汗剤



1.閉じた花に見えた人は「後ろに下がる人」

図形が閉じた花に見えた人は、後ろに下がる人かもしれません。たくさんの人と一緒にいるときは、すっと後ろに下がって、場の流れを見守る姿勢を保とうとするでしょう。誰かと進む道がカチあったときも、考えることなく後ろに下がるのではないでしょうか。前に出るという意思はなく、後ろに下がることが当たり前になっていそうです。

このタイプの人は、遠慮深く優しい性格をしているでしょう。他人に譲るということが当たり前にできる人で、自分の主張は後回しにしがちではないでしょうか。こうしたいと思う気持ちがあっても、まずは周りの意思を確認してしまうようです。集団の中にいるときも、みんながワイワイ話し合っているのを見守り、決まったことに従おうとするのではないでしょうか。

そのため、どうしてもあなたの願いや希望は我慢せざるを得なくなることが多いかもしれません。「仕方がない」と自分に言い聞かせることも多いのではないでしょうか。後ろに下がる癖がしっかりとついていますので、もし強い願いが心の中にあるのであれば、そのときは意識して前に出るということをすべきかもしれません。

2.バドミントンのシャトルに見えた人は「前に出る人」

図形がバドミントンのシャトルに見えた人は、前に出る人かもしれません。たくさんの人と一緒にいるときは、まず最初にあなたが言葉を発して、場を動かすスタイルになりがちではないでしょうか。誰かと進む道がカチあったときも、考えることなく前に足を踏み出すことが多そうです。

このタイプの人は、積極性があり自己主張の強い性格をしているでしょう。自分はこうしたいという思いをはっきりと持っており、それを表現する力も備わっているようです。遠慮はせず、きちんと周りに意見もしますし、たくさんの人の中にいても物おじせず、堂々と振る舞う力も持っているでしょう。

そのため、後ろに下がるという考えはなく、どんなときも自分から前に出るということができるのではないでしょうか。その堂々としたところが、あなたのよさでしょう。もし一歩下がって周りの意見も尊重する自分になりたいという気持ちがあるのであれば、意識的に口をつぐんで、実際に一歩下がる必要がありそうです。そうでないと、つい喋って前に出てしまうでしょう。

3.髪が逆だった人に見えた人は「やや前に出る人」

図形が髪が逆だった人に見えた人は、やや前に出る人かもしれません。たくさんの人と一緒にいるときは、少し様子を見ながらも、うずうずしてきてしまい前に出ることが多いのではないでしょうか。誰かと進む道がカチあったときも、相手の出方を見て譲り合うようなら先に足を踏み出すことが多そうです。

このタイプの人は、元気で明るくせっかちな性格をしているでしょう。他人を待つのは苦手でしょうし、譲り合いに時間をかけるのも好きではなさそうです。そのため、周りの人がすぐ前に出ないようであれば、迷わず前に出て話を進めていこうとするのではないでしょうか。テキパキと物事を進めたい気持ちが強そうです。

そのため、自然と前に出ることが多くなるでしょう。とりあえず後ろに下がっていても、なかなか話がまとまらなかったり、譲り合うだけでこう着状態になったりすれば、すぐに前に踏み出して事態を動かしていこうとするでしょう。ただし、積極的に前に出ていこうとする人がいれば、少し止まって後ろに下がるということもできる人のようです。

4.ローラー型の制汗剤に見えた人は「やや後ろに下がる人」

図形がローラー型の制汗剤に見えた人は、やや後ろに下がる人かもしれません。たくさんの人と一緒にいるときは、少し様子を見ながらも、まずは後ろに下がろうとするのではないでしょうか。前に出たい人がいるかもしれないと思うでしょう。誰かと進む道がカチあったときも、とりあえず相手に前を譲ろうとするかもしれません。

このタイプの人は、協調性が高く温和な性格をしているでしょう。人と仲良くやる力に長けているため、とりあえず周りの様子を見てから自分の動きを決めるのではないでしょうか。みんな後ろに下がるタイプのときは、仕方なく前に出るということもできるでしょうし、前に出たそうな人がいれば、すぐに下がって譲ることもできそうです。

そのため、自然と後ろに下がる方が多くなるでしょう。自己主張はあるのですが、あまり強く主張することはなさそうです。「できればでいいんだけど」程度の遠慮まじりな自己主張をよくするのではないでしょうか。前に出ても協調性を重んじますので、後ろに下がった人の意見も積極的に聞き出しますし、みんなが輪に入れるよう配慮しようとするところがありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。