【心理テスト】何に見える？あなたは「ストレスが体調に影響する人？」「しない人？」

2025.7.23

ストレスは誰もが感じるものです。でもそのストレスが、心だけの問題として受け止めることができる人もいれば、体調面にまで影響を及ぼしてしまう人もいます。自分のストレスにうまく気がつくことができない人ほど、体調に出てしまうものです。あなたはストレスが体調に影響する人でしょうか？しない人でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.スキレット

2.時計

3.木の実

4.爆弾

1.スキレットに見えた人は「あまり影響しない人」

図形がスキレットに見えた人は、あまりストレスが体調に影響しない人かもしれません。あなたは自分がストレスを感じていることを、薄々ながらも感じ取ることができる人ではないでしょうか。気持ちがしんどいと察すると、自分を労ったり休ませたりすることができるようです。そのため、体調に影響するほどはストレスを溜め込まないのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心旺盛で多趣味なところがありそうです。楽しいことが大好きですし、自分のために時間を使おうとすることができる人でしょう。そのため、自然とストレスが発散されている部分もあるのではないでしょうか。仕事の日は、しっかりと仕事をこなし、溜まったストレスは休みの日に遊ぶことで解消するという流れができていそうです。

もし体調に影響するとすれば、自分のための時間が取れないときかもしれません。ストレスが溜まりすぎてしまい、だるさを感じたり、風邪をひきやすくなったりすることはあるでしょう。そのため、仕事などが忙しくて自分の時間がうまく取れないときは、注意が必要かもしれません。

2.時計に見えた人は「やや影響する人」

図形が時計に見えた人は、ややストレスが体調に影響する人かもしれません。あなたはストレスが溜まってくると、体調を崩しやすくなったり、頭痛や腹痛に悩まされがちではないでしょうか。ストレスを感じていることに気づきづらいことが影響しているかもしれません。そのため、知らず知らずのうちにキャパオーバーを起こし、体調を崩してしまっていそうです。

このタイプの人は、真面目で、べき思考が強いところがありそうです。みんなが当たり前にできることは、自分も当たり前にできるべき、仕事は余程の体調不良でなければ行くべき、など自分をたくさん縛り付けているのではないでしょうか。そのため、苦手なことも頑張りすぎてしまう傾向があるようです。その結果、ストレスが蓄積されて、体調に出てしまうのではないでしょうか。

なんとなく体調が優れずスッキリしないときは、心が影響しているかもしれません。最近、笑ったかな？楽しいと感じたかな？と振り返ってみるといいでしょう。もしずっと気難しい顔をしていたと感じるのであれば、少し自分を労う時間を設ける必要がありそうです。ストレスが緩和されれば、体調も少しずつ改善してくるかもしれません。

3.木の実に見えた人は「影響しない人」

図形が木の実に見えた人は、ストレスが体調に影響しない人かもしれません。あなたはストレスを感じているということに敏感に反応できる人ではないでしょうか。何に対してストレスを感じているのか、自己分析し、上手に解消すべく動くことができるようです。そのため、体調に出ることがなく、心の問題として処理することができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、感受性豊かで素直なところがありそうです。自分の気持ちに正直ですし、いつも自分がどう感じているのかということに耳を傾ける姿勢を持つことができているでしょう。そのため、ちょっとしたストレスにも気づいて「自分はこれが苦手なんだ」とか「この人と一緒にいると疲れるんだ」と原因を把握することができるようです。

そのため強いストレスを感じているときも、体調には影響せず、きちんと言葉で「ストレスが溜まりすぎてしんどい」と言うことができそうです。また、そういう理由で自分を休ませたり労ったりすることに抵抗感がない人ですので、うまく自己調整できているのではないでしょうか。

4.爆弾に見えた人は「影響する人」

図形が爆弾に見えた人は、ストレスが体調に影響する人かもしれません。ストレスを感じると、それがダイレクトに体調に影響してしまうのではないでしょうか。あなた自身はストレスではなく、体調を崩していると思っているかもしれません。ただ、その場合、薬などが効かず、スッキリしない状態が続いてしまうことがありそうです。

このタイプの人は、自分のネガティブな面を見たくないところがありそうです。何かができない自分、苦手な自分、そういう自分を受け入れたくない気持ちが強いのではないでしょうか。そんな自分ではダメだと感じてしまっているせいで、うまくできないことでも無理やり頑張ってやりこなそうとしてしまうところがあるようです。

そのため、知らず知らずのうちに強いストレスを受けてしまい、それをストレスだと認めることができないという状況に陥りがちかもしれません。もし原因がよくわからない体調不良が続くのであれば、自分の気持ちを振り返ってみるといいでしょう。きっと「やりたくない」ことや「避けたい」ことがあるはずです。それを認めてあげることが第一歩かもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。