「もし玄関で置いてたら今すぐやめて！」占い師が教える、運気を下げる“NGアイテム”とは？

2025.7.14

玄関は家の顔とも言われ、その家のエネルギーが流れ込む大切な場所です。風水や占いの世界では、玄関の飾りや置物次第で運気が大きく変わるとされています。でも、ただ何でも飾ればいいわけではなく、実は置いてはいけない物も存在します。

もし知らずに運気を悪くする物を置いてしまったら、せっかくの良い運も逃げてしまうかもしれません。
今回は、実は飾ると運気がダウンするとされる玄関にふさわしくない物について、占い師が伝えるポイントをわかりやすく解説します。

なぜ玄関の飾り物が運気に影響するのか？

玄関は単なる出入り口ではなく、家のエネルギーの入り口として非常に重要な場所です。

風水や占いの視点では、玄関から入る気の流れが家全体の運気を左右すると考えられています。そのため、良い気がスムーズに入り込むように適切な環境づくりが必要です。

逆にエネルギーの流れを妨げたり、邪気を寄せたりする物が置かれていると、運気がダウンするといわれます。つまり「何を飾るか」が運気アップのカギとなるのです。

多くの人は飾り物で玄関の印象を良くしようとしますが、見た目の美しさだけで選ぶと運気を下げてしまう危険も。同じ物でも設置場所や状態によって吉凶が変わるため、単に「キレイだから良い」ではなく、運気の流れを考慮して飾ることが求められます。これが知られていないと、知らず知らず運の悪化を招いてしまう原因にもなるのです。

玄関に置いてはいけないNGアイテムとその理由

では具体的にどのような物が玄関に置いてはいけないのでしょうか？代表的なNGアイテムを紹介します。

古くて壊れた靴や傘
玄関は出入りの際に使う靴や傘の定位置ですが、傷んだり汚れた物をそのまま置くと悪い気を引き寄せやすいと言われます。特に壊れた靴や使い古しの傘は、運気を停滞させる原因になるため処分がおすすめです。
鏡の配置ミス
玄関に鏡を置くのは気の巡りを良くするために有効ですが、入って正面に鏡があると入ってきた運気を跳ね返してしまうので逆効果です。また鏡が割れていたり、汚れているのも運気を下げるため避けてください。
ドライフラワーや枯れた植物
生気がない枯れた植物は陰の気を強め、家の中の運気にも影響します。特にドライフラワーは死花（しにばな）になるので避けるべき。風水的にも好ましくありません。玄関には新鮮な観葉植物や生花を飾る方が良いでしょう。
ゴミや不要物の放置
単純ですがゴミ箱や不要物を玄関に置きっぱなしにすると、気の流れが遮られ悪影響が出やすいです。清潔で整理された空間が運気アップには必須です。
尖った飾り物や鋭利な形状のもの
尖ったものは「煞気（さつき）」と呼ばれる凶作用がある気を生むと言われます。玄関に尖った装飾や鋭角的な置物を置くと居住者にストレスやトラブルを呼び込む可能性があります。

以上のように、見た目や機能だけではなく「気の流れ」を意識して玄関の飾りを選ぶことが重要です。いずれも無意識にやりがちなことなので、気をつけることで運気改善につながります。

運気ダウン防止は玄関から！賢く選んで明るい未来へ

玄関は家に良い気を取り入れる最初の関所古く壊れたものや鏡の配置ミス、陰気を生む枯れた植物など、実は避けるべきものが多いのが玄関の飾り物選びのポイントです。

特に日々の生活で無意識に置いてしまいがちなので、今回紹介したNGアイテムはぜひ注意してみてください。玄関を清潔に保ち、明るく心地いい空間を作ることで、運気も自然と上がっていきます。

運気ダウンの原因を知り、玄関から運の良い毎日をつかみましょう！

監修者：斗音（とおん）｜占い師・鑑定歴10年以上(公式サイト)(Instagram)

渋谷で“予約の取れない占い師”として知られる。
これまでに延べ4,000人以上を鑑定し、タロット・四柱推命・占星術・数秘術・霊視・易など多様な技術を駆使して、恋愛・仕事・人生の岐路に寄り添ってきた。
著名人から一般の方まで幅広く支持されている。
現在は個人鑑定に加え、占いスクールや企業向けのコンサルティング、鑑定書制作、ワークショップも展開中。

※記事内の写真はイメージです。