【熱海映え旅】海・スイーツ・レトロ街♡ 新定番スポット＆撮影テクをチェック！

2025.6.16

「ホテルニューアカオ」をはじめ、レトロな街並みが魅力的な観光地・熱海。東京から新幹線で40分ほどということで、意外とふらっと足を伸ばしやすい距離感も嬉しいポイントです。

この記事では、そんな熱海で映えるスマホ旅に出かけてみました♡ フォトグラファー・もろんのんさんに撮影テクニックを教えてもらいながら、改めて押さえておきたい人気スポットを巡ってみたので、ぜひチェックしてみてね！

使ったのはSamsung Galaxy S25 Ultra

今回のスマホ旅で使ったのは、Samsung（サムスン）から登場している「Galaxy S25 Ultra」です。2025年2月に発売開始となったこのシリーズ、とにかくカメラ機能がすごかった！熱海の思い出をすっごく素敵に残せたので、写真盛りだくさんでお届けします！

ホテルニューアカオ

まずやってきたのが、ホテルニューアカオ。海を目の前にしたロケーションが楽しめる、言わずと知れた有名リゾートホテルです。思わずカメラを構えたくなる素敵スポットをピックアップしていきましょう。

メインダイニング錦

メインダイニング錦は、巨大な扇状のレストラン。昼は宿泊者だけでなく、一般の人々もランチを楽しめるのがポイント。オペラハウスを彷彿とさせる豪華絢爛な空間は、足を踏み入れた瞬間にうっとりしてしまうこと間違いなし。なんだか物語の主人公になったかのような高揚感に包まれます。

これがもともとの写真。生成AI編集を使えば、人の映り込みもすぐに解決。簡単に消したい範囲を囲うことができました（広く囲いすぎてもAIがしっかり判別して、綺麗に仕上げてくれた！）。

フォトグラファー・もろんのんさんに教えてもらった撮影テクで、どんどん“映え”を押さえていくよ♡

メインダイニング錦には、キュートなフリルスポットが多数存在！これは「額縁構造」というテクを使って撮影してみました。あえてフレームを画角の中に作ることで、お洒落な写真になるそう。

ポートレートモードで背景をぼかして。レトロな赤やイエローが溶けたような世界は、幻想的な雰囲気に拍車をかけます。

「C字構図」というテクを意識してパシャリ。この写真に映る手すり、“C”のような曲線を描いていますよね。見せたいもの（人物）をCの手前に持ってくると、視線誘導で緩やか＆伸びやかな写真を撮ることができます！

見せたい被写体をど真ん中に置く構図＝「日の丸構図」。2倍にズームして撮影すると、圧縮効果が生まれるよ♪（これは後ろ姿ですが……）人物写真は望遠で撮影した方が盛れるんです！

エントランステラス

エントランステラスでは、よくSNSなどで見かけるエモーショナルな外観を撮影しました。透き通るような海と空、そしてレトロなフォントが目を引く真っ赤なホテルのロゴ……すべてにキュンと来る！

1.7倍ズームで撮影。ロゴだけでなく、海も画面に収めています。空・海を2分割のバランスで入れると、いい感じに仕上がるとのこと。好みによっては、3分割もおすすめ。1/3を空、2/3を海のバランスで撮ってみて！

人物ありの場合は、こんな感じ。ちなみに、このように2人以上で並んで撮影するときの悩みの一つと言えば、どちらかがベストショットでないことではないでしょうか。半目だったり、口を開けてしまっていたり。しかしながらSamsung Galaxy S25 Ultraは、そんな困りごとからも解放してくれます……！

モーションフォトに設定しておけば、撮影前後の顔も記録しておいてくれる！お互いベストフェイスに調整できます♪

ホテルニューアカオ
所在地：〒413-0033 静岡県熱海市熱海1993-250
TEL：0557-83-6161
アクセス：JR「熱海」駅から送迎バスで約10分
公式ウェブサイト：https://hotel-new-akao.com/

ACAO FOREST

ホテルニューアカオからバスに揺られて15分ほど、到着したのはACAO FOREST（アカオフォレスト）です。ここでは、空飛ぶブランコやローズガーデンの写真を撮ってきました。

ブランコを画面中央に持ってきて、木や草むらの緑をアクセントで。木漏れ日の雰囲気が素敵！

AIスケッチ機能も実践！

撮った写真に、付属のペンでお花や蝶々を描き込んでみました。お姫様のようなメルヘンチックな1枚の出来上がり（少しずつ描き込んでいくのがおすすめです）。

左：Samsung Galaxy S25 Ultra／右：普段のスマホ

さらに、人物だけでなく、景色の撮影を試してみました。これはACAO FORESTから見えるホテルニューアカオ。Samsung Galaxy S25 Ultraは最大100倍までズームができるのもすごいところなんです（※上の写真は35倍くらい）。普段使っている私のスマホは10倍までしか拡大できない……比較してみたら、画質などの違いも歴然です。

ACAO FOREST
※入場料は時期によって異なります。
営業時間：9:00～17:00（16:00最終入園）
休園日：無し※荒天時休園の場合あり
アクセス：JR熱海駅より東海バス6番線乗車「アカオフォレスト」下車or熱海駅前より送迎バス（10時5分～15時5分）
Instagram : @acao_forest

仲見世商店街

最後に紹介するのは、熱海駅からもすぐ近くに位置する商店街！

仲見世商店街の横に、2つ目の商店街・平和通り名店街も存在。ホテルニューアカオ同様、レトロな赤が印象的で、入り口を撮影してみました。空などの余白を入れすぎると寂しい感じになってしまうので、看板をドドンと大きく切り取って画面に収めています。

フィルターの数も幅広くて楽しい！特にもろんのんさんがおすすめしていたのは、クリスタル。レトロな赤が一層際立つよ♪

いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE.

いちご大福￥350、温泉まんじゅういちご串￥500、いちごあめ￥500、ボンボンミルク￥800

仲見世商店街の中にある「いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE.」。“いちごスイーツの夢のアトリエ”をコンセプトに掲げるこのお店には、ピンクや赤が愛らしいいちごスイーツが数多く揃っています♡

もろんのんさんが教える、食事撮影のコツは大きく3つ。
①自然光で綺麗に見せることができるので、窓際の席を狙って……！
②そしてアングルは、半逆光（逆光から45°ずらす）orサイド光がおすすめ。反逆光の場合、影で立体感を演出しつつ、美味しそうな色合いも維持できます！
③さらにフードの位置も重要。机の端に置くことで、抜け感が生まれるのだとか。

淡いピンクに包まれたイートインスペースも見逃せない♡ 壁面にもイラストが色々と描かれていて、どこを切り取っても素敵な1枚になりました。

いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE.
Instagram：＠atamibonbonberry

text＆edit : SUI KUROKAWA

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