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催眠で安産に!? プレママ必見「ヒプノバーシング」のメリット

  • 2016.5.4
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こんにちは、齋藤惠です。

プレママの皆さんは『催眠出産(ヒプノバーシング)』という出産方法をご存じですか?

あまり日本の産院・病院ではなじみのないものかも知れませんが、今、密かに注目されているようなのです。

●催眠出産(ヒプノバーシング)ってなに?

ヒプノバーシング・ジャパンのホームページでは、

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『ヒプノ』とは『ヒプノシス』、つまり『催眠』のことです。『催眠』と言うと、あまりなじみがなく「あやしい」と感じる方もいらっしゃると思いますが、実は、『催眠状態』=『潜在意識の開いた状態』=『深いリラックス状態』なのです。

この『潜在意識』を深く知り、その特性を活用することで『とっても安産』に導くことが『ヒプノバーシング』に『ヒプノ』という言葉が使われている所以です。

出産の際は、自分自身の体と赤ちゃんに集中します。そして精神はとても穏やかになり体は完全に『深く』リラックスし、けれども意識はとてもハッキリとしています。

不安のない、リラックスした状態で出産に挑めば、体の機能は正しく働き、赤ちゃんにとってもお母さんにとってもストレスフリーで、優しく穏やかな出産になるのです。

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と説明しています。

これまで出産といえば「痛みに耐える」というイメージでしたが、催眠出産(ヒプノバーシング)では、とても穏やかな心と身体の状態で出産をする ことができそうですね。

●催眠出産(ヒプノバーシング)のメリット

【身体面】

・出産時の痛みの削減

・会陰切開やその他の医療介入の削減

・骨盤への負担の軽減

【精神面】

・ママの産前産後うつやマタニティブルーの削減

・赤ちゃんとの深い絆

・赤ちゃんは、社会適応能力が高く、よく食べよく眠る

個人差はあるようですが、一般の分娩よりも体への負担が少なく、産後も母子ともに安定した精神状態になれることが特徴のようです。

●催眠出産(ヒプノバーシング)を受けるには?

現在の一般的な病院では、この出産方法は取り入れられていません。

そのため、専門的な施設でプログラムを受けることになります。また、催眠出産(ヒプノバーシング)を行うには、ママひとりではなくパパの協力も不可欠 になってきます。

ただ、日本でまだあまり広まっていないだけに、セラピーやプログラムの受講を行っている施設が限られています。

そのため、催眠出産(ヒプノバーシング)をしたいと思ったら、妊娠初期の段階から準備を始めてください。

また、かかりつけの病院にも催眠出産(ヒプノバーシング)を取り入れることを伝えておくと良いでしょう。

催眠出産(ヒプノバーシング)は従来の医療機関で受けることができないものであるため、その方法や効果などについて、まだまだ未知数な出産方法 と言えます。

しかし、選択肢の一つとして確実に広まってきているものなので、妊娠時にはパートナーと一緒に検討してみてはいかがでしょうか?

【参考リンク】

・ヒプノバーシング(催眠出産)とは? | ヒプノバーシング ジャパン(http://hypnodocoro.luna.weblife.me/about_hb.html)

●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)

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