1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「私何かした…!?」バイキングで食事中、突然不機嫌になる夫。理由を聞きゾッ!来たことを後悔したワケ

「私何かした…!?」バイキングで食事中、突然不機嫌になる夫。理由を聞きゾッ!来たことを後悔したワケ

  • 2025.6.14

毎日のごはん作りって、本当に大変ですよね。たまには外食で、家事からちょっと解放されてゆっくり食事を楽しみたい……そんなふうに思うママも多いのではないでしょうか? でも実際は、子どもを連れての外食にはハプニングがつきもの。スムーズにいかないこともたくさんありますよね。
そこで今回は、そんな外食にまつわるエピソードをご紹介します。小さな子どもを連れての外食はなかなかスムーズにはいかないようで……!?

楽しみにしていた家族でのバイキング→ドン引きした夫の衝撃行動とは!?

息子が1歳になり、行ってみたかったバイキング形式のお店へ家族3人で行きました。息子はまだ食事のサポートが必要なため、私は息子にごはんを食べさせることに必死で、自分の食事をする時間がありません。その一方で、目の前でゆっくりと食事を堪能する夫。そんな夫に、「その食事が終わったら、私も食事をしたいから息子の食事サポートを代わってくれない?」と言いました。

すると、「食事のサポートをするのはいいけれど、せっかく来たのにせかされたくない。ゆっくりと自分のペースで食事をしたい」と不機嫌そうに答えた夫。私は「いいよ」と言ってもらえると思っていたので、夫の返答に驚きました。

私は食べるどころかまだ自分の食事すら取りに行っていない状況。それに、夫がゆっくり食べているうちに息子のほうが先に食べ終わってしまうのではないかなど、いろいろと考えてイライラするばかり。正直、外食に行かなければよかったと思ってしまいました。

私もこのときは夫の発言にイライラしたものの、息子の目の前で言い争いたくなかったのもあり、言い返すことはしませんでした。しかし、気持ちが落ち着いたときに、夫に「今度バイキングへ行くときは、私もちょっとはゆっくりと食事を楽しみたい。だから、もう少し息子の面倒を見ててもらえると助かる」ということを伝えようと思います。また日ごろからもう少し息子の食事サポートをしてもらえるような声かけをして、夫に慣れてもらうようにしたいと思います。

著者:中田くるみ/30代女性/2016年生まれの男の子と2019年生まれの男の子、2021年生まれの女の子のママ。ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級の資格を取得。金融機関にて勤務後、夫の転勤により退職。趣味は米粉を使ったパンやお菓子作り。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

小さな子どもを連れての外食は、思っている以上に大変なもの。でも、せっかくの外食だからこそ、ママだってゆっくり楽しみたいですよね。だからこそ、パパにはママの気持ちに寄り添って、子どもの食事をサポートするなど、少しでも負担を減らす気遣いをしてくれるとうれしいものです。そんな思いが伝わってくるエピソードでした。

続いては、家族連れでよく訪れるファミレスでのエピソードです。隣の席を見ると、そこには思わず目を疑うような光景が……!?

ファミレスで隣の親子に驚き……まさかの光景に目がテンに!?

私は娘と2人でショッピングモールに出かけていました。たくさん遊んだあと、お昼の時間になったので併設されたファミレスへ行きました。注文をして周りを見渡していると、隣の席も子連れの方でした。そこに座っていたのは、娘よりも月齢の低そうな男の子。離乳食から普通のごはんに移行したてといったくらいで、自分でごはんを食べられる感じではなさそうでした。

月齢が低いころはお口の発達に合わせた硬さや大きさにして、いろいろ食べさせていた記憶がよみがえり懐かしく感じていた、次の瞬間! お母さんらしき方が、自分の口で咀嚼したものを口から取り出し、その男の子の口へスプーンで与えていたのです。昔にはよくあった光景かもしれませんが、自分が子育てするようになってから見るのは初めてで、私はとてもびっくりしました。

感染症の観点も気になったり、子どもには咀嚼の経験も必要なのにと思ったり……。よそさまのことなのに、隣のテーブルが気になってしまった私。この経験から各家庭によって子育て方法はさまざまなのだと実感。育児の情報は時代によって新しいものに変わっていくので、情報にアンテナを張りつつ、自分にあった子育てをしていこうと改めて思いました。

著者:一条 零/30代女性/2021年生まれの女の子のママ。正社員で平日勤務をしながら、ほぼワンオペで子育てに奮闘中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

最近では、自分が咀嚼したものを子どもに与えるという育児スタイルは、あまり見かけなくなりましたよね。だからこそ、ファミレスでそのような親子の姿を目にして、驚いたことでしょう。育児の方法は時代とともに変わっていくものですし、家庭ごとに考え方も異なります。それぞれの家庭に合ったやり方で、子どもを大切に育てていけたら素敵ですね。

最後は旅行先のレストランで起きたエピソードをご紹介します。息子くんもご機嫌で食事が始まり、順調かと思いきや……!?

楽しみにしていた外食が一転!食事を切り上げることになった予想外の理由とは?

長男が2歳のころ、夫と私の3人で初めて旅行に行ったときの話です。私は久々の旅行をとても楽しみにしていました。この旅行で私が特に楽しみにしていたのは、地元の美味しいステーキが食べられるレストラン。長男は活発で、じっとしていることが苦手だったので、外食の際は、お店や他のお客様に迷惑をかけないよう気をつかっていたのですが……。

私たち夫婦は、長男の性格や行動を計算して、小さな子どもを連れて行っても良いかなどの確認も含め、食事を提供してもらうタイミングなどを事前にレストランと打ち合わせしていました。そして当日、準備の甲斐あって、長男も機嫌良く食事をしていたのですが、私たちのメインディッシュのステーキがなかなか運ばれてこないというトラブルが発生!

長男はもりもり自分のごはんを食べ進め、ステーキが来る前に完食してしまいました。食べ終わるや否や、長男は椅子から降ろせとぐずりはじめ……。泣き出してしまったので、お店の方にメインディッシュの提供予定を確認すると、まだ調理前とのことだったので、夫と相談し、私たちはメインディッシュを諦めることに。泣きわめく長男をあやしながらお店を出て、私たちはコンビニで食事を済ませました。

レストランの方からは、急な団体のお客様が立て続けに来店されて、提供が遅れてしまったと謝罪を受けました。レストランの方も他のお客様も誰も悪くないのですが、楽しみにしていたのでとてもショックでした。同時に、私たちの希望を優先させてしまったことで、せっかくの旅行で長男にも退屈な思いをさせてしまい反省しました。このことがあってからは、お店や他の方に迷惑や気遣いをさせないよう、子どもと一緒に楽しく食事ができるプランを立てるよう、今まで以上に気をつけるようになりました。

監修:助産師/松田玲子

著者:久遠 清霞/40代・女性・パート。3児の母。ケーキ屋でパート勤務。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

楽しみにしていた旅行先での食事が、思わぬトラブルで叶わず残念でしたね。長男くんも長時間よく頑張っていたと思いますし、ご両親も事前にしっかり準備されていた様子でした。それでも、小さな子どもとのお出かけは予想外のことがつきもの。今回は食事ができませんでしたが、また家族で楽しい外食の時間が持てるといいですね。

今回は、外食中に起きたハプニングにまつわるエピソードをご紹介しました。小さな子どもを連れての外食は大変なこともありますが、家族で工夫しながら、リフレッシュできる時間になるといいですね。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる