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クレーマー「あ~~ら、いたの?」直接、私に文句を言いに来店。恐ろしい展開に?<カスハラトラブル>

  • 2025.6.15

興梠(コウロギ)さんは、飲食店で2年間、アルバイトを真面目に勤め、店長からも信頼のある女性。ある日、名指しで2通のクレームが入ります。1通目には接客に関する身に覚えのない内容。2通目には限られた人にしか話していない、バイト仲間の蝉川(セミカワ)くんとの交際を暴露する内容。店長は信じてくれたものの、不安が募る興梠さん。蝉川くんと話し、様子を見てみることに……。

「直接クレームを言いに!?」恐る恐る陰から覗いていると

クレームが届いた日のあと、アルバイトに出勤すると私は店長から呼ばれました。

例のクレームを入れたと思わしき人物が、興梠さんに「直接文句を言ってやらないと気が済まない!」と店内で怒鳴っています。

店長の提案で興梠さんは、知っている人かどうか陰から覗いて確認してみますが、その人物は帽子にサングラス、マスクで顔を隠していて、誰だかわかりません。

「あ〜〜ら、いたの?」
陰から様子を見ていましたが、その人物に見つかってしまった興梠さん。

「隠れて覗いていたのね?性格の悪い女!」
その人物は、興梠さんのもとへ近づいていき、罵声を浴びせたのでした。

お店にクレームを入れるだけでは満足せず、直接来店してくるほどに腹を立てている謎の人物には、興梠さんもびっくりしたことでしょう。そして、その対応に追われる店員は怖い思いをして、他のお客様へも迷惑がかかり、店内がざわつく騒ぎに。身に覚えのないことやお店とは関係のないプライベートなことでクレームをつけ、ここまでされるのであれば、お店側は、社会通念上不当と思われる従業員個人への誹謗中傷や、営業妨害されたことを理由に警察に通報するなど、対策を考えても良いかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター ミント

ベビーカレンダー編集部

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