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eSIMの手配不要!海外に到着してすぐに使えるahamoが超便利|旅ライターの裏技・愛用品教えます

  • 2025.6.17

旅好きなライターたちが、実際に活用している旅の裏技や愛用品、便利グッズなどを紹介する当連載。第44回目の今回は、海外でのデータ通信に便利な「ahamo(アハモ)」について。海外旅行で調べものをするのにネット環境は欠かせません。eSIM(イーシム)を契約して利用する人も多いと思いますが、それよりもはるかに便利なのがahamo! 海外に到着したら操作ひとつですぐにデータ通信できるのでめちゃくちゃ快適。韓国やシンガポールで実際に利用した筆者が、料金やつながりやすさ、使い方、デメリットなどリアルな体験談をお届けします!

申し込み不要!追加料金なしでデータ通信ができるって知ってた?

eSIMとは、スマホ本体に内蔵されたSIMで、物理的なカードを差し替える必要がありません。オンラインで契約・設定でき、旅行や機種の乗り換え時もスムーズに通信プランを変更できます。海外旅行先でのデータ通信のために、eSIMを契約している人も多いのではないでしょうか。

実はドコモのオンライン専用プラン「ahamo」なら、追加料金の支払いや申し込み、難しい設定もいりません。いつものスマホが海外でも日本にいる時と同じように使えるので、とても快適なのです。

30GBまで海外で使える

ahamoの最大の魅力は、追加料金なしで海外でもデータ通信が使えること。月額料金2,970円(税込)で月間30GBのデータ容量の範囲内であれば、海外でもそのまま利用できます。

「海外データ通信料」という概念はahamoにはないため、よくある海外パケット定額サービスのように、別途料金を支払う必要がありません。

事前準備はたったこれだけ!設定も超簡単

海外でahamoを使うための準備は、非常にシンプルで、スマホの「データローミング」をONにするだけ! もちろんSIMカードの差し替えは不要です。

【iPhoneの場合】設定→モバイル通信→SIM(主回線または副回線の利用する方を選択)→データローミングを「ON」に

海外91の国と地域で使える

ahamoの海外ローミング対応国は、なんと91の国と地域。アジア、ヨーロッパ、北米など、日本人の主要な旅行先はほぼカバーしています。

ahamoが利用できる主要な国・地域

アジア:インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マカオ、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、韓国、香港、台湾、中国

ヨーロッパ:アイスランド、アイルランド、アゾレス諸島、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、カナリア諸島、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スペイン領北アフリカ、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マディラ諸島、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア

北米:アメリカ(本土)、アラスカ、カナダ、グアム、サイパン、ハワイ

オセアニア:オーストラリア、ナウル、ニュージーランド、フィジー

中南米:米領バージン諸島、エクアドル、チリ、プエルトリコ、ブラジル、ペルー、メキシコ

中東:アラブ首長国連邦、イスラエル、オマーン、カタール、サウジアラビア、ヨルダン

アフリカ:エジプト、ガーナ、ナイジェリア、南アフリカ、モロッコ、レソト

海外での通信状況は?デメリットはある?

筆者は普段使っているahamoを、韓国とシンガポールで実際に利用。初めて利用するときはちゃんとつながるのだろうか……と不安でしたが、それは杞憂に終わりました。つながりにくいと感じることも一切なく、操作も簡単なので到着してすぐに使えるのがとても便利! 正直、デメリットは一つもありません。

日本に帰国したときには、「データローミング」をオフにするのを忘れずに。

ahamoなら海外旅行でのデータ通信も快適

ahamoは追加料金なしでいつものギガが使えるため、安心して海外でのスマホ利用を楽しめます。海外旅行の頻度が高い人には特におすすめできるサービスです!

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