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【YUHI・KOTA・TAKI】「虜にしちゃうぞ♡」TJBBわちゃわちゃトークをお届け!【sweet web独占】

  • 2025.6.13

LDHの王道バラードで魅せる新曲『まさか泣くとは思わなかった』で、新たな一面を開花させたTJBB。
楽曲の聴きどころからレコーディングやMV撮影時の話まで、3人のらしさ全開のかけ合いトークをお届けします♡

──まずは新曲『まさか泣くとは思わなかった』を初めて聴いたときの印象から教えてください!

YUHI 「LDHの王道のバラードだなと思いつつ、オレらもこういう楽曲を歌わせていただく日がきたのか……!と」

KOTA 「こんなに早くに!?って感じだよね。作詞作曲をしてくださったのも、これまでEXILEさんをはじめたくさんのLDHのアーティストの楽曲を手掛けている偉大な方々で。まさかそんな方々の楽曲を、デビューして一年半の僕たちが歌わせていただけるなんて思わなかったです」

YUHI本当に、まさか歌わせてもらえるとは思わなかったよね。歌詞を初めて読んだ時も、小竹(正人)さんの言葉選びがすごくて感動しました。普通だったら使わないような表現も多くて、それが逆に引き込まれるというか」

KOTA 「わかる! え、まさか……(と言いかけてハッとする)」

YUHI・TAKI 「まさか⁉︎ すごい、今日出るね〜!(笑)」

KOTA 「そういうつもりじゃなくて(笑)。タイトルがすごくインパクトが強いじゃないですか。そのタイトルがまさか一番最初に来るとは思わなかったです! 歌詞のひとつひとつが深くて、読めば読むほど感じるものがある楽曲で、聴き込んでいくうちに、すごく心に沁みてきます」

YUHI 「曲調も、バラードだけどビートはしっかりしていて、ちゃんとグルーヴもあって。今回はその流れに乗りながら、歌のニュアンスやテクニックで自分の色をどう出すかというところが一番の課題でした」

──YUHIさんとKOTAさんは、YouTubeで公開されていたレコーディングのビハインド動画でも「難しい」と頭を抱えていましたね。

YUHI 「正直、過去一ムズかったかもしれないです(笑)。聴くとすごくスッと入ってくるんですけど、とても難しい曲なんです。普通に歌うだけだと、ただキレイに終わっちゃうというか。だからこそ、この曲をどう自分の感性で調理するかっていう部分にすごく悩みました」

KOTA 「そうそう、歌詞の世界観がすごく繊細だから、どう歌うかで印象が全然変わってくるよね。自分の声や歌い方で、どんな風に感情を乗せるか、そこが本当に難しかった……。レコーディング前に一度ディレクターさんに音源を聴いてもらって、アドバイスをもらったんですけど、自分が思っていた表現とちょっとズレていたりして、修正しながら何度もトライしました。あとテクニカルな部分では、ファルセット(裏声)と地声の切り替えがめちゃくちゃ多かったんです。この切り替えがスムーズじゃないと、感情の流れが不自然に聴こえちゃうので、違和感が出ないようにかなり練習しました」

TAKI「僕は3人のボーカルが録り終えた音源を聴かせてもらったときに、『好き〜!』ってなりました。心の底から『これこれこれこれ!早く踊りたい』ってなりました!」

──そんな振り付けはどんな仕上がりになっていますか?

TAKI「今回は王道バラードなんですけど、だからこそどう踊って魅せるかをすごく考えました。僕の中に浮かんだのは、昔のEXILEさんのようなイメージ。あの時代のダンスって、ベーシックな動きをどれだけかっこよく見せるかが鍵なんです。パフォーマーのTAKI、HINATA、NOSUKEはDリーグでもそのスタイルに近い踊りをずっと続けているので、今回の楽曲にもぴったりハマっていて。振付はダンス界のレジェンド・U-GEさんとTAKUTAさんにお願いして、5人で話し合いながら完成したんです。それが本当にめちゃくちゃかっこよくて! 今のボーイズグループでこの質感のバラードをここまで“見せる”って、自分たちにしか出せない表現だと思います」

──すでにMVも撮影しましたか?

YUHI「しました! ボーカルチームは横浜のスタジオで撮影したんですけど、ちょっと不思議な裏話があって……。撮影前に送られてきた資料に“株式会社う○こ”って書いてあったんですよ。まさかの!? ってなりました」

KOTA 「いや、ほんとに(笑)。実際は普通のスタジオでしたけど、セットがめっちゃ作り込まれていて。僕が撮ったのは、電話ボックスの中にいたり、床にスマホとガラケーが大量に落ちてたりするシーン。ちょっと意味深な演出が多くて、 過去の思い出を表現してるんだろうなって」

YUHI 「そうそう。テレビがいっぱい並んでたりね。細部の小道具が意味を持ってて、よく見ると何かが隠されてる感がすごい。見る人によって受け取り方が変わるMVになってると思います」

TAKI 「僕らパフォーマーはまた別ところで撮ったんですけど、大きな空間で引きの画が多かったり、車がポツンと一台あったりして、“孤独”や“余白”みたいな演出も印象的でした。すごくシンプルだけど、奥行きのある演出がされていて。感じ方は人それぞれだけど、そこがまた良いんですよね。ぜひ、何度も見返してほしいMVです!」

──今回のEPにはカップリングとして『Attention』と『Hot summer』も収録されていますが、それぞれどんな仕上がりになっていますか?

YUHI 「『Attention』はもう、“ザ・僕たち”って感じの一曲です。ゴリゴリのパフォーマンスをぶつけられる楽曲で、僕たちの真骨頂が出せるタイプの曲です! 『Jettin’』とか『TEN』とか、過去にも見せつけ系の楽曲があるんですけど、それとはまた違ったスタイルで攻めてるというか。ファンの皆さんの大好物になるはずです!」

TAKI 「きたよ〜!って感じのね。並びに食い込んできそうな勢いあるよね」

──そして『Hot Summer』は、タイトルからして夏全開ですね!

KOTA 「まさに! 夏の“バカ騒ぎ”って感じ(笑)。これまで僕たちは“タオル曲”ってなかったんですけど、初めてみんなでタオルをぶん回せるような、ライブ映えする一曲ができました。実際に自分たちの声を入れた音源を聴いたとき、『ガヤ』がとれもいい仕事してて(笑)。うるさいくらい賑やかで、それが最高なんですよ」

YUHI 「テンション感がとにかく高くて、聴くだけで楽しくなる!ライブではもっと進化していきそうな曲だから、僕たち自身もこれからどう“化ける”か楽しみです。絶対盛り上がるから、ぜひ一緒に騒ぎましょ〜!」

──では最後に、読者のみなさんへメッセージをお願いします!

YUHI 「 えっ、普通でいいんですか?」

KOTA 「sweetにかけて甘いとか……(笑)」

TAKI 「せっかくだから、甘くいこ! オレから行きます! sweetをご覧のみなさん、TAKIですっ♡(イケボ)」

YUHI 「声乗らないから、声!」

TAKI 「まだ僕たちを知らない方もいると思うんですけど、ぜひ一度ライブに遊びに来てください! 僕たちが全力で魅了して、虜にしちゃうぞっ♡♡♡♡♡」

YUHI 「うわ〜、似たようなこと言おうとしてたのに……!」

KOTA 「じゃ、次オレ。KOTAですっ♡(イケボ)」

YUHI 「おーいっ! 声!」

KOTA 「この記事で僕たちのことをはじめて見たという方もいると思うけど、パフォーマンスを一度見ていただければ、即沼に落ちるはず。知れば知るほど、それぞれのキャラクターに魅了されるでしょう」

TAKI 「魅了⁉︎ てか、オレとほぼ言ってること一緒やんけ!(笑)」

KOTA 「ぜひライブ会場で待ってます♡」

──最後YUHIさん、お願いします!

YUHI 「YUHIですっ♡(イケボ)」

TAKI・KOTA 「おーーーーーーいっ!(笑)」

YUHI 「ふたりが長々と言ってましたが、一言で大丈夫です。オレらのライブを見にきたらオレに落ちるぞ?♡(ドヤ顔)」

TAKI・KOTA 「うぇーーーーーい! オレかよっ!(笑)」

●Info
NEW EP『まさか泣くとは思わなかった』5月28日CDリリース

切なさと余白を抱いた、LDHの王道感あるバラードが、TJBBの新たな魅力を引き出す一曲。王道ながら、洗練されたビートと深みのあるリリック、そして情感たっぷりのボーカル&ダンスが心を揺さぶる。泣けるだけじゃない、TJBBの進化が詰まった楽曲をぜひチェックしてみて!通常[CD]¥1,650/ソニー・ミュージックレーベルズ

photo : KYOTARO NAKAYAMA【SIGNO】

text : MIHOKO SAITO

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