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迷惑なママ友「お下がりもらってあげるよ!」はぁ?図々しすぎる提案にあ然<タダより安いものはない>

  • 2025.6.13

堀田たまみさんは、28歳の事務職で現在2人目を妊娠中。幼稚園に通う娘のまいちゃんと夫と暮らしています。たまみさんは「タダのモノ」を無遠慮にもらおうとする性格で、周囲に迷惑をかけマナー違反を連発していますが、本人はまったく気付いていません。

ママ友宅へ初めて遊び行くと、お菓子を食べあさり、手ぶらで来たのに残ったお菓子を持ち帰り、ママ友たちはたまみさんにドン引き。

別の日、保育園のお友だち・つむぎちゃんの洋服がお下がりのブランドものだと知ると「ずるい」「譲ってほしい」と一方的に話を進め、性別も分からない段階で「女の子だったら絶対に着せたいから」と、強引に“予約”を取りつけ、しぶしぶ承諾させます。

それを知った他のママ友たちは憤慨。「一度も渡さないほうがいい」とつむぎちゃんママにアドバイスします。

ママ友の図々しい発言に愕然!

つむぎちゃんママに「お下がり、どんなのがある? もらってあげるよ~!」と連絡するたまみさん。

最初は遠回しの言葉で断るつむぎちゃんママですが、それではたまみさんに伝わらないと思い直し、「あげられるもの、ひとつもないんだ」とハッキリと断ります。

「じゃあ今着てるコートはちょうだいね! 絶対だよ! 予約したからね!」とたまみさんは、めげずにアピールをするのでした。

たまみさんのストレートで厚かましいアプローチの一方、つむぎちゃんママは気を使って、やんわりした表現でうまくかわそうと試みました。

このやりとりでは、「人付き合いの温度差」を感じさせます。悪気なく踏み込んでくるたまみさんと、波風を立てずにかわしたいつむぎちゃんママ、それぞれの性格や価値観の違いが顕著に見られた一幕。お互いの性格を見極めて、お互い気持ちのいい付き合いができるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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