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美味しくてヘルシーで見た目も♡晩酌が楽しみになる絶品レシピ【大人のごちそうサラダ6選】

  • 2025.6.9

しっかり満足感があって、見栄えもいい! 家呑みのおつまみには、気分が上がるサラダがオススメ。素材のおいしさがバランスよく組み合わされた、お酒が進む“呑めるサラダ”で、充実の晩酌タイムを。今回はそんな“大人のごちそうサラダ”のレシピを6つ、まとめてご紹介。さっぱりなのにちゃんとつまみになる、絶品サラダの数々をぜひお試しあれ。

簡単、おしゃれで栄養満点!『チキン、ケール、トレビスのアーモンドサラダ』

すりおろした玉ねぎをベースにレモンを効かせた、簡単ドレッシングがポイント。おもてなしにも喜ばれるヘルシーなごちそうサラダ。

レモンの酸味を効かせた、自家製玉ねぎドレッシングがクセになる。ケールとトレビスのほろ苦さは、ジューシーな鶏もも肉と好相性。

材料 (2人分)
鶏もも肉……1枚(250g)
ケール……70g
トレビス……2枚(50g)
アーモンド(ローストタイプ)……30g
塩……小さじ1/3
こしょう……少々
オリーブ油……小さじ1
A
玉ねぎ(すりおろす)……大さじ1/2
オリーブ油……大さじ2
レモンの絞り汁……大さじ1
塩……小さじ1/4
こしょう……少々
 
(作り方)
鶏肉は余分な脂肪を除き、塩、こしょうをふる。フライパンにオリーブ油を中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして入れる。こんがりと色づくまで5分ほど焼いて上下を返し、ふたをして弱火にし、5分ほど蒸し焼きにする。取り出して粗熱を取り、ひと口大に切る。
ケール、トレビスは大きめのひと口大にちぎる。アーモンドはペーパータオルではさみ、めん棒でたたいて粗めに割る。ボウルにAを入れて混ぜ、を加えて和える。
 
 POINT_鶏肉は肉汁を逃さずに閉じ込めるため、粗熱を取ってから切ると◎。葉野菜はちぎることで、味がなじみやすくなる。

おしゃれなデリの味!『かぼちゃとベーコンのマスカルポーネサラダ』

クリーミーなチーズがコクをプラスし食べ応えもバッチリ。見た目も華やかで、食卓に彩りを添えてくれる一皿です。

クリーミーなチーズをプラスし、かぼちゃサラダをリッチな味に。くるみの食感とベーコンの塩気も食欲を刺激!

材料 (2人分)
かぼちゃ……1/4個(正味300g)
ベーコン(ブロック)……50g
くるみ(ローストタイプ)……30g
マスカルポーネチーズ……100g
オリーブ油……小さじ1/2
粗びき黒こしょう……少々
A
はちみつ……大さじ1
塩……小さじ1/4
こしょう……少々
(作り方)
かぼちゃは種とわたを除き、耐熱ボウルに入れる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で5分ほど加熱し、水気をきる。フォークで切るように粗くつぶし、Aを加えて混ぜ合わせる。
ベーコンは7∼8㎜角の棒状に切る。フライパンにオリーブ油を中火で熱してベーコンを入れ、こんがりと色づくまで炒める。くるみは半分くらいの大きさに割る。
 のボウルに、マスカルポーネチーズ60gを加え、ざっくりと混ぜる。器に盛り、残りのマスカルポーネチーズをのせて黒こしょうをふる
 
POINT_かぼちゃの種類によって加熱後の状態が違うので注意。水気が出た場合はしっかりきって、サラダが水っぽくならないように。

ビールとの相性抜群! 黒酢ドレッシングでさっぱり仕上げる『揚げ豚とごぼうの中華黒酢サラダ』

ジューシーな揚げ豚と香ばしいごぼうに、さっぱりとした黒酢ドレッシングが絶妙にマッチ! シャキッと食感も楽しく、ビールとの相性も抜群です。

黒酢だれがしみた豚肉とごぼうに、春菊と三つ葉の香りが絶妙にからむ! ごぼうは気泡が出なくなるまで揚げてパリパリに。

材料(2人分)
豚ロース薄切り肉……8枚(160g)
ごぼう……大1/2本(100g)
春菊……1/3束(50g)
三つ葉……1株
片栗粉……適量
揚げ油……適量
A
しょうゆ、酒……各小さじ2
B
ごま油……大さじ1と1/2
しょうゆ……大さじ1/2
黒酢……小さじ1
砂糖……小さじ1/2
 
(作り方)
ごぼうは皮をこそげて洗い、長さ7∼8㎝、厚さ3∼4㎜の斜め薄切りにする。水にさっとさらして、水気をペーパータオルでふく。春菊は葉を摘んで大きいものは半分に切り、茎を斜め薄切りにする。三つ葉は葉を摘み、茎を2㎝幅に切る。
豚肉1枚は長さを半分に折りたたみ、再度半分に折りたたむ。残りも同様にする。
バットにAを入れて混ぜる。を加えてからめ、片栗粉をしっかりとまぶす。
フライパンに揚げ油を深さ2㎝ほど注いで160度に熱する。ごぼうを入れて上下を返しながら、気泡がほとんど出なくなるまで6∼7分揚げ、油をきる。揚げ油の温度を170度にし、豚肉を入れて上下を返しながら4分ほど揚げ、油をきる。
ボウルにBを入れて混ぜ、を加えてよく和える。春菊、三つ葉を加え、ざっくりと和える。

POINT_薄切り肉は食感がかたくならないよう、四つ折りにして。さらに片栗粉をまぶしてから揚げ、表面をカリッとさせると美味。

フライパンひとつで完成! タンパク質豊富でヘルシーな『塩さばとじゃがいものディルサラダ』

フライパンひとつで調理ができて洗い物も最小限!ディルが香る、初夏のボリュームサラダ。

シンプルな調味で、素材の味や香りを存分に生かして。じゃがいもと塩さばで、食べごたえのあるサラダに。

材料(2人分)
塩さば(三枚におろしたもの)……1切れ(正味150g)
じゃがいも……2個(300g)
ディル……3本
ブラックオリーブ(種抜き)……8個
オリーブ油……大さじ1
A
オリーブ油……大さじ3
白ワインビネガー……大さじ1
塩……小さじ1/3
こしょう……少々
 
(作り方)
 さばは骨を除き、厚さ1.5㎝のそぎ切りにする。じゃがいもは皮をむいて厚さ1㎝の半月切りにし、水にさっとさらして、水気をペーパータオルでふく。ディルは葉を摘む。
フライパンにオリーブ油大さじ1/2を中火で熱し、じゃがいもを並べ入れる。軽く色づくまで3分ほど焼いて上下を返し、ふたをして弱火にし、5分ほど蒸し焼きにして取り出す。
 のフライパンにオリーブ油大さじ1/2を加えて中火で熱し、さばを並べ入れる。こんがりと色づくまで2分ほど焼いて上下を返し、2∼3分焼いて取り出す。
ボウルにAを入れて混ぜ、、オリーブ、ディルを加えて和える。
 
POINT_じゃがいもは蒸し焼きにすると、火が入りやすくなる。同じフライパンでじゃがいもと塩さばを調理し、洗い物を最小限に。

まるで南国気分の味♡『ひき肉とマンゴーのエスニックサラダ』

南国ムードたっぷりの一品はおもてなし料理としても喜ばれそう。

濃密なマンゴーの甘さと、こんがり炒めたひき肉、フレッシュなハーブ、ナンプラーが調和し、後を引く味わいに。

材料(2人分)
鶏ひき肉……120g
マンゴー……1/2個
紫玉ねぎ……1/4個(50g)
パクチー…… 1束(30g)
スペアミント……1パック(10g)
米……大さじ2
にんにく(みじん切り)……1かけ分
太白ごま油……小さじ1
A
しょうゆ、砂糖……各小さじ1
粗びき黒こしょう……少々
B
太白ごま油……大さじ2
ナンプラー……小さじ2
レモンの絞り汁……大さじ1/2
砂糖……小さじ1/2
 
(作り方)
マンゴーは皮をむき、ひと口大に切る。紫玉ねぎは横半分に切って縦に薄切りにし、パクチーは2㎝幅に切る。ミントは葉を摘む。
フライパンに米を入れて中火で熱し、薄く色づくまで煎る。すり鉢に入れ、粗くつぶす。
 のフライパンに太白ごま油、にんにくを入れて中火で熱し、ひき肉を加えて炒める。肉がこんがりと色づいたら、Aを加えてからめる。
ボウルにBを入れて混ぜ、紫玉ねぎを加えてよく混ぜる。マンゴー、パクチー、ミント、を加え、さっと和える。

香ばしく煎った米は、粗くつぶしてから和えて! 調味料の汁気を吸いやすくなり、ほかの具材ともなじみやすくなる。

青しそ入りの ポテサラって和風で美味♡『味玉とハムの和風サラダ』

青じそと味玉でほんのり和風に仕上げたのがポイント。“つくりおき”の一品としても重宝します。

定番サラダを味付き卵×青じそで、グッと魅力的に! ゆで卵は熱湯で8分ゆでて作ると、ベストな半熟具合に仕上がる。

材料(2人分)
ゆで卵(殻をむく)……2個
じゃがいも……2個(300g)
ロースハム……2枚
玉ねぎ……1/8個(25g)
青じそ……5枚
A
水……大さじ4
しょうゆ……大さじ3
みりん……大さじ2
砂糖……大さじ1
B
オリーブ油、酢……各小さじ1
塩……ひとつまみ
こしょう……少々
マヨネーズ……大さじ4
 
(作り方)
耐熱ボウルにAを入れて混ぜ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で2分30秒ほど加熱し、粗熱を取る。ポリ袋にA、ゆで卵を入れ、空気を抜いて口を閉じる。Aが冷めたら冷蔵室に入れ、半日(約8時間)以上漬ける。
じゃがいもは1個ずつラップで包む。電子レンジ(600W)で3分加熱し、上下を返して再度3分ほど加熱する。熱いうちに皮をむいてボウルに入れ、フォークで切るように粗くつぶす。Bを加えて混ぜ合わせ、そのまま冷ます。
ハムは2㎝四方に切る。玉ねぎは横半分に切って縦に薄切りにし、青じそは小さくちぎる。のゆで卵は汁気をきり、縦4等分に切る。
 のボウルにマヨネーズを加えてよく混ぜ、を加えてざっと和える。
 
POINT_温かい調味液にゆで卵を加えると、味がしみ込みやすい。ゆで卵は4個まで漬けられ、漬けた状態で3日間冷蔵保存OK。

cooking:ETSUKO ICHISE / photograph:MIYUKI FUKUO / styling & text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2025年5月号より

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