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【男性心理を徹底解剖 vol.48】お悩み「夜の営みは好きだけど、普段のスキンシップは嫌がる彼氏。甘えるのってダメですか?」

  • 2025.6.7

Who’s 神崎メリ様?

発売約1ヵ月で5万部を突破した著書『魔法のメス力』や『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』の発売前重版が決定するなど、今話題沸騰中の恋愛コラムニスト。自身の経験をもとに男女共に幸せになれる恋愛論やメス力を提唱しており、恋愛や婚活、結婚に悩む女性たちから厚く支持されている。

【Instagram】@meri_tn

>>>Message to Ladies.

“神崎メリ直伝・男性心理を徹底解剖” vol.48お悩み「夜の営みは好きだけど、普段のスキンシップは嫌がる彼氏。甘えるのってダメですか?」

神崎メリさん

「こんばんは。恋愛コラムニストの神崎メリです。

今回は、
『夜の営みは好きだけど、ハグをして寝たり、
くっついて甘えることは嫌がる彼氏。
これってなぜなのでしょうか?
やっぱり、女性から甘えるのは良くないですか?
男性心理を知りたいです』

というお悩みです。

色んなパターンがあると思いますが、
彼がゲームをしていたりテレビを観ているときに
邪魔をしてしまうような甘え方をしていたら、
“まとわりつかれて鬱陶しい”と
感じる男性は多いと思います。

ベタベタと相手に過剰なスキンシップをして、
甘えられるというキャパを超えてしまっていたら、
どんなに彼女が好きな男性でも
お腹いっぱいになってしまう
のです」

甘える理由が依存からなのか好きだからなのかを見極めて

「飼い主がいないとずっと鳴き続けている犬や、
いつでもどこでも一緒にいないと
泣いてしまう子供のようなイメージを
思い浮かべてください。

もちろん、動物や子供であれば
育てる相手なので可愛いと思うことでしょう。

しかし、パートナーとして
お付き合いをしている大人となると、
相手にとっては依存に見えてしまったり、
嫌だなと感じられてしまう
こともあります。

依存からくる甘えなのか、
好きだから甘えるのか、

というところが
分離不安かどうかの境目。

ベタベタくっつきたいというのは、
甘えたいという気持ちではなく
不安を埋めたいという気持ちではありませんか?

お互いが自立しつつ、たまに
『ねぇねぇちょっと見てよ〜♡』と
さらっとくっついてきたり、
行ってらっしゃいのハグをおねだりしたり、
メリハリを持った甘えだからこそ
男性は、可愛いと感じるもの
なのです」

スキンシップよりも効果的な甘え方はある

神崎メリさん

「ちなみに、夜の営みが好きなのと、
ベタベタくっつくのはまったく別問題。

スキンシップ以外で愛情表現をする
タイプなのかもしれませんし、
普段、アナタの彼はどんなことで
愛情表現をしてくれているのか、
しっかり見てみましょう。

また、“ベタベタくっつくのが
好きの証拠なんじゃないの?“
と思ってアナタからくっついていると、
追いかけすぎで逃げられるパターンも。

スキンシップよりも、『お願い!』とおねだりして
やってくれたことに笑顔で感謝する。
それこそが、男性から愛される
甘えることのメリット
です。

もしどうしても愛情を持て余しているのであれば、
動物や植物など、彼以外に愛でる対象を見つけるのも手。

彼に対するスキンシップのボリュームも
調整できるかもしれないので、
ぜひ試してみてください」

>>Message to Gentlemen.

気になる女性心理を徹底解剖!Q.「付き合っていないのに甘えてくる女性の心理って」

「主に2つのパターンが考えられます。1が私が発信する愛され力を熱読している、2が男を手玉にとる悪女。1の場合、愛され力では、男性に甘い顔を見せるのも効果的とお伝えしています。もしかしたらそれを実践しているのかもしれません(笑)。2の場合、男性の心を手玉にとって意のままに操りたい悪女が地球には存在しています。一体どういうつもりか知りたいのなら『俺と付き合おう』と言ってみるのもアリ。LINEが途絶えたり、有耶無耶にされたなら悪女確定間違いなしでしょう。他にもたくさんの男性を“お手玉”よろしくクルクル回していますよ。お気をつけて!」

神崎メリさんとVOCEが3年半のコラボ連載を経て、満を持してお届けします
孤独で苦しくて眠れない夜のざわざわした女心を、メリ先生の「恋愛処方箋」で癒やします!

発売日 : 2023/10/12
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 162ページ
価格:¥1300(税別)
ISBN-10 : 4065337615
ISBN-13 : 978-4065337615

撮影/岩谷優一(vale.) ヘアメイク/岩田ユイナ 取材・文/高橋夏実(Spacy72・TEAM TAKAHASHI)

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