1. トップ
  2. レシピ
  3. 「蒸しなすのゆずこしょう和え」と「刺し身のユッケ風」15分でできる絶品家つまみ2選

「蒸しなすのゆずこしょう和え」と「刺し身のユッケ風」15分でできる絶品家つまみ2選

  • 2025.6.8

食と酒と旅を愛する編集者ツレヅレハナコさんの絶品家つまみ

「普段、家のおつまみは、大体15分以内で作れるものばかり」と断言するツレヅレさんに、焼くだけ、和えるだけでビール片手に吞みながら作れちゃう、お酒がすすみすぎるおつまみを教えてもらいました。

ツレヅレハナコさん
うまいものに目がない、食いしん坊編集者。料理とお酒を中心に発信するツイッターやインスタグラムが大人気で、『女ひとりの夜つまみ』(幻冬舎刊)など著書も多数。

レンジで簡単調理!ジューシーな食感がたまらない

「蒸しなすのゆずこしょう和え」

材料(2人分)

なす…4本
プチトマト…6個
A
しょうゆ、酢、オリーブ油…各大さじ1
ゆずこしょう…小さじ1

作り方

1 なすはへたを除いて皮をピーラーで縞目にむき、水にさっとくぐらせる。耐熱皿に並べてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で5分加熱する。ラップをしたまま粗熱を取り、手で食べやすくさく。プチトマトは半分に切る。
2 ボウルにAを入れて混ぜ、1を加えて和える。

みょうがの香りでさっぱり。いかやまぐろで作っても◎

「刺し身のユッケ風」

材料(2人分)

鯛の刺し身(さく)…100g
みょうが…2個
卵黄…1個分
A
しょうがのすりおろし…1/2かけ分
コチジャン、酢…各大さじ1
しょうゆ、ごま油…各小さじ1
白いりごま…少々

作り方

1 鯛は5㎜厚のそぎ切りにする。みょうがは小口切りにする。
2 ボウルにAを入れて混ぜ、1を加えて和える。器に盛って卵黄をのせ、白ごまをふって食べるときによく混ぜる。

時間も手間もかけず、おいしいのが一番

家呑み大好きなハナコさんが、リアルに日々作るメニューは、手をかけなくてもおいしいもの。
 
「油揚げ、ハム、チーズ、卵、かまぼこ……おつまみにしやすい食材を常にストックしているので、そのまま食べたり、組み合わせたり。特別な食材を使わなくても、普段の晩酌なら、それで十分ですよね。ポイントは味のアクセントになる薬味や、味を変えられる調味料を用意しておくこと。最終的にはちょっと味つけしただけの薬味をつまみながら呑んじゃったり……(笑)。家呑みの楽しさと可能性がどんどん広がりますよ」

味変グッズを食卓に!シンプル調理でも飽きずにつまめる

cooking_YOKO NATSUME
photograph_YASUO NAGUMO
styling_HIROKO NAKADA
illustration_ YURIKO KUBO
text_HIROKO NAKADA
cooperation_UTUWA

otona MUSE 2020年5月号より

元記事で読む
の記事をもっとみる