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家事中、娘の面倒を見ていた夫に話しかけると無視…妻が責めると「何がいけないの?」夫の呆れた行動が明るみに!<趣味優先夫>

  • 2025.6.8

主人公のツバサは、妻と娘と3人暮らし。ツバサは撮り鉄で、趣味と仕事、家庭のバランスが整い、幸せの最中。しかしその裏では妻がワンオペで疲弊中。育児より趣味の模型作りをしていると、妻に激怒されてしまいます。翌日、上司の飲みの誘いを断り、ダッシュで帰宅。家事や育児をするかと思いきや、自室にこもって鉄道ジオラマに夢中に。妻に「娘が寝るまでは家族と過ごしてほしい」と頭を下げられ、家族と過ごそうとしますが…。

「サクラ、何してるの?」

娘に声をかけ、一緒に遊び始めるツバサ。その光景を見て奥さんもホッとし、家事に取り掛かります。洗い物をしながら、娘が一人ですべり台で遊べたことを話すも返答がありません。

何かおかしいと思って振り返ると、ツバサはイヤホンをしながらスマホを触っていて…。

衝撃の光景を見た妻は、ツバサのところへ行き…

イヤホンをして電車の動画を見ていたツバサさん。鬼の形相で前に立つ奥さんを怖がりながらも「一緒に見る?」と伝えると激怒されてしまいます。同じ空間に一緒にいると反論すると、自室にこもっているのと変わらないとバッサリ怒られてしまいました。

奥さんの「子どもと一緒にいてあげて」という言葉は、ただ同じ空間にいることではありません。娘さんが興味を示すおもちゃで遊んだり、絵本を読んだり、体を動かしてあげたり、コミュニケーションの取り方は幅広くあります。ツバサさんが好きな鉄道の話を聞かせてあげてもいいですよね。関わり方がわからないなりにも、積極的に子どもと触れ合ってほしいものです。


著者:マンガ家・イラストレーター よういち

ベビーカレンダー編集部

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