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【旅行先での部屋干しに便利!】ダイソーのハンガーフック&室内干しハンガー|旅ライターの裏技・愛用品教えます

  • 2025.6.10

旅好きなライターたちが、実際に活用している旅の裏技や愛用品、便利グッズなどを紹介する当連載。第44回目の今回は、ダイソーのハンガーフック&室内干しハンガーについて。旅行先で洗濯をして部屋干ししたいときに活躍するのが、ドア枠やかもいに掛けられる「ハンガーフック」と、フックやレールなどあらゆる場所に掛けられる「室内干しハンガー」です。どちらも100均で買えるなんて本当に便利! この2つを実際に使い比べてみましたよ。

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旅先で洗濯物を干したいときってどうしてる?

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旅行先で洗濯した衣類を干したいときなどに活躍するのがハンガーフックや室内干しハンガー。何でもそろうダイソーで探してみたらありました! ハンガーフックと室内干しハンガー、どちらが使いやすい? それぞれ使ってみた感想を以下にまとめました。

ハンガーフック

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ハンガーフックは、かもいやドア枠に取り付けできる鉄製のフックです。幅2cmから4.5cmまでのかもいに対応でき、かもいの幅に合わせて3段階で調整可能。約3kgまで洗濯物など衣類を掛けることができます。

かもいやドア枠に引っかけるだけで取り付けできて、衣類を干すスペースを手軽に増やせるのが便利です。コンパクトでかさばらないので旅先に持って行っても荷物になりません。

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ドア枠に取り付けてみました。思っていたよりしっかりと固定され、ぐらつき感もありません。

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ハンガーを掛ける部分にカーブがあるので、そこに掛けると固定され、ハンガーが前後に動くこともなかったです。

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ちょっと重さがあるスウェットをかけてみましたが、安定感は変わりませんでした

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衣類を3枚掛けてみました。洗濯物を乾かすなら間にスペースがないと厳しいですが、スペースをキープしつつ、ハンガーを掛けることができました。ハンガーが滑り落ちることもなかったです。

ハンガーフック
価格:110円(税込)
商品サイズ:本体:24.5×3.5×1.8cm、受け部:5×6.4×1.5cm
耐荷重量:3kg

室内干しハンガー

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ハンガーを5本掛けられる、室内干し用のハンガーです。フックやレール、ドアなどあらゆる場所に掛けられて、耐荷重は約3.5kgまでとなっています。

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旅行先の客室内にあったフックに掛けて使用してみました。5本まで掛けられますが、洗濯物を乾かしたい場合は、衣類の間にある程度スペースがあるほうがいいので、3本程度が限界かなと思いました。

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角度を3段階に調節できるのですが、衣類が増えると重みで勝手に角度が変わってしまうところがちょっと残念でした。あと、掛ける衣類の重さによって、室内干しハンガー自体の向きが動きがち。後ろが壁になっている場所で使用したほうが、固定されやすくてよいと思います。

重さを量ってみると、ハンガーフックは90g、室内干しハンガーは78gでした。室内干しハンガーの方が若干軽いですが、厚みがある分、ハンガーフックに比べるとややかさばります。それでも、スーツケースの中に収納する際に気になるほどかさばるわけではありません。

室内干しハンガー
価格:110円(税込)
商品サイズ:24.8cm × 16cm × 16.5cm
耐荷重量:約3.5kg

しっかり固定するなら「ハンガーフック」がおすすめ!

旅先で洗濯物を部屋干ししたいときに使うという観点で見ると、しっかりと固定されるハンガーフックがより使いやすいと感じました。ただ衣類を掛けたいということであれば、どこでも掛けられる室内干しハンガーのほうが使いやすいと思います。

どちらもコンパクトで軽いので、旅先に持って行っても荷物にならない点も優秀! これから梅雨の時期に入るので、外干しできないときの部屋干し用としても活用できますよ。

©︎Chika

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