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友人から譲り受けたベビーカー&チャイルドシート。メーカーに問い合わせると予想外の事実が判明して

  • 2025.6.6

同年代の友人たちよりも早く結婚しましたが、なかなか子どもに恵まれず……。周りの第2子出産ブームが過ぎたころに出産したときの話です。安定期に入り、友人に妊娠を報告したり、育児グッズをリサーチしたりと楽しい時間を過ごしていたある日、前職の同僚から連絡がありました。「使っていないベビーカーとチャイルドシートがあるから、よかったらあげるよ!」と言われ……。

ありがたく受け取ったお下がり。でも…

たしかに、ベビーカーやチャイルドシートを新品で揃えるとそれなりの金額になるので、ありがたいと思い、夫と一緒に車で引き取りに行きました。ところが、実際に見てみると、ベビーカーには肩のベルトがなく、チャイルドシートは裏面のスポンジ部分がボロボロ……。

たりない部品やスポンジの替えがないかとそれぞれのメーカーに問い合わせましたが、すでに生産終了となっており、交換部品の用意もないとのことでした。申し訳ないと思いながらも、友人に事情を説明して処分することに。お礼として商品券5,000円を渡し、さらに粗大ゴミの処理費もかかってしまい……思わぬ出費となってしまいました。

今回の経験から、大型の育児用品をお下がりでいただくときは、あらかじめ写真や型番をもらっておくことが大切だと実感。また、「使えればいい」というだけでなく、安全性や衛生面も考慮しようという意識が高まりました。

著者:木村結菜/30代 女性・会社員。パワフルすぎる1歳児を育てる母。抱っこのおかげで、腕だけがムキムキに。

イラスト:あやこさん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

ベビーカレンダー編集部

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