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【MLB】大谷翔平、劣勢の終盤で“170キロ”右前打 4試合ぶりマルチ安打でチャンスメーク

  • 2025.6.5
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ドジャースタジアムでのメッツ戦に「1番DH」で先発出場。3回裏の第2打席と、8回裏の第5打席に右前打を放った。4試合ぶりのマルチ安打を記録している。

■試合はアロンソの2本塁打で劣勢に……

前日の試合では、好機に敬遠四球で歩かされるなど無安打に終わった大谷。この日は2本の右前打でチャンスメーク、劣勢の試合で存在感を示した。
ドジャース6点ビハインドで迎えた、8回裏の第4打席。無死走者なしで大谷は相手2番手ホセ・カスティーヨ投手の6球目スライダーを鋭く振り抜くと、速度105.6マイル(約169.9キロ)の打球は狭い一、二塁間を破って、右翼前へ。フアン・ソト外野手の元へ届く右前打となった。
試合は最終回、アンディ・パヘス外野手の一発でドジャースが1点を返すも反撃及ばず。4連戦の第3戦を1-6で落とし、カード1勝2敗としている。大谷は4打数2安打で4試合ぶりのマルチ安打をマークした。

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