【MLB】大谷翔平、元同僚右腕から強烈“172キロ”右前打　ベース上でマウンドへ思わず「ニヤリ」

ドジャースの大谷翔平投手は4日（日本時間5日）、本拠地ドジャースタジアムでのメッツ戦に「1番DH」で先発出場。3回裏の第2打席に右前打を放った。

■安打後に何か言葉を交わす様子も……？

前日の試合では、好機に敬遠四球で歩かされるなど無安打に終わった大谷。この日は序盤から安打で出塁、好機を作って打線をけん引した。
ドジャース3点ビハインドで迎えた、3回裏の第2打席。2死走者なしで大谷は相手先発グリフィン・キャニング投手の初球フォーシームを強振すると、速度106.9マイル（約172.0キロ）の鋭い打球は右前打に。後続は続かず、得点には至らなかった。
一塁ベースに到達した大谷は、初安打を記録したエンゼルス時代の同僚キャニングに向かって思わずニヤリ。お互い、何か言葉を交わす様子も見られた。
大谷はここまで、2打数1安打。試合はピート・アロンソ内野手の本塁打などでメッツが先制、ドジャース0－3とリードを許している。