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「あなたが役員に…」激しさを増す押し付け合い…!ターゲットは次々と変わり!?<押し付け合う保護者>

  • 2025.6.3

息子のアキくんが幼稚園に入園してからしばらく経ったころ、れおぱさんを待ち受けていたのが役員決めの保護者会。同じクラスの保護者が集まり、担任の先生のお話から会議がスタートしましたが、1人のママが「役員にはなれません」と発言すると、別の保護者も「私は無理です」と主張。しかも、会議の途中にもかかわらず、担任の先生は別の先生から呼び出され、教室を出て行ってしまいます。

先生が離席したまま会議は進みますが、役員を引き受けたがらない保護者が続出し、「私たちは仕事で忙しいので、専業の方がやってくださいよ」という意見まで飛び出します。

役員の押し付け合いは続き、ついには…?

隣に座っていた保護者から役員になることを勧められたれおぱさんは「役員やる人がいなかったら、しようかなーって思ってます」と返答……。

しかし、「それなら最初から役員になるって言えばよくないですか?」と指摘され、笑って誤魔化すしかないのでした。

「専業の方がやってくださいよ」という意見が飛び出したかと思えば、今度は「若い方にお願いしましょうよ」という意見まで……。その発言をした保護者の「経験を積んでおかないとね」という主張も間違ってはいないものの、単に役員の仕事を押し付けたいだけにも思えてしまいます。

一方、「役員になる人がいなかったら」という前提で、引き受けることに心が傾いたれおぱさん。仲良しのママ友と一緒に役員ができるなら、たしかに心強いですよね。

知り合いのママ友がいないなか、疎外感を抱きながら役員の仕事をするのは、より負担が大きいはず……。そう考えると、役員決めの保護者会の前に、仲のいいママ友に「役員やる?」と聞いておくのも手なのかもしれません。


著者:マンガ家・イラストレーター れおぱ

ベビーカレンダー編集部

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