「誰この子？親はどこなの」幼児用の回転遊具にタダ乗りされて困惑！＜タダより安いものはない＞

堀田たまみさんは、28歳の事務職で現在2人目を妊娠中でした。

娘のまいちゃんは、6歳の年長さん。土曜日は夫が仕事で不在のため、たまみさんとまいちゃんは2人で、近所の大型スーパーのキッズコーナーによく出かけるのですが……。

私たち親子のいつもの過ごし方

まいちゃんはキッズコーナーのキャラクターの乗り物が大好きです。そんなまいちゃんと2人で過ごす土曜日は、乗り物にひとりで乗る子がいたら、空いている方にまいちゃんを乗らせるたまみさん。

「ひとりで乗っている子がいたら、一緒に乗っておいで～」

そうやって半日時間をつぶし、夕食の買い物をして帰るのがいつもの週末の過ごし方でした。

まいちゃんはうれしそうに乗り物に乗っていましたね。一方、お金を払って子どもを遊ばせている子のお母さんは、勝手によその子が乗ってきた上、親が見当たらないことに、びっくり……。

たまみさんは、「どうせ動くんだし！」と考えていますが、見ず知らずの他人がお金を払っているものに、断りもなく便乗することは常識的とは言い難いでしょう。

お友だち同士でお願いして便乗させてもらう、ということならあり得るかもしれませんが、今回のように他人であり、断りもないという点は気をつけたほうがよいのではないでしょうか。たまみさんには母親として、娘に常識的な分別は教えてほしいものですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部