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【MLB】メッツの“BIG3”が本塁打揃い踏み ソトは2戦連発で10号到達「チーム全員のおかげ」と感謝も

  • 2025.6.2
メッツのフアン・ソト(C)Getty Images
SPREAD : メッツのフアン・ソト(C)Getty Images

メッツは1日(日本時間2日)、本拠地シティ・フィールドでのロッキーズ戦に臨み、5ー3で勝利した。メッツはロッキーズとの3連戦をスイープ。メッツの“BIG3”ことピート・アロンソ内野手、フランシスコ・リンドーア内野手、フアン・ソト外野手の主力3選手がアーチを揃い踏みするなど勢いに乗った状態で、明日から敵地ドジャー・スタジアムでのドジャース4連戦に挑む。

■指揮官「3人がいることは本当に特別」

メッツは5月30日(同31日)に4ー2、千賀滉大が先発した5月31日(同6月1日)は8ー2と連勝。迎えた3連戦の最終日はスタートリオが躍動し、3連戦全勝を決めた。
3回表に先制を許したメッツは、4回裏に主砲アロンソが右中間への12号3ランを放ち逆転に成功。直後に2ランを許して同点となるも、5回裏にリンドーアが2試合ぶりの一発で勝ち越すと、8回裏にはソトがダメ押しの2試合連発アーチを放ち、5ー2で勝利した。
MLB公式サイトは「彼らのパワーが一気に発揮されるのは時間の問題だった」と主力3選手の揃い踏みを報道。メッツはこれでロッキーズ戦をスイープし、ナ・リーグ東地区1位に返り咲いた。
指揮官を務めるカルロス・メンドーサ監督は「(メッツ打線の)トップには本当に優れた打者が3人いる。彼らが同じ試合で長打を放つ姿を見るのは楽しい」と喜びをコメント。「これは我々がイメージしていたことだ。トップにこの3人がいることは本当に特別なことなんだ」と3選手の活躍を噛み締めた。

■ドジャース4連戦での大谷翔平とのアーチ競演に期待

長らく不振が続いていたソトは、5月30日(同31日)のロッキーズ戦初戦で21打席ぶりに安打を放つと、その日マルチ安打を記録。そして第2戦、第3戦と本塁打を放ち復調の兆しを見せた。

ソトは試合後に、「片膝をつくことは、考えていなかった。ただ、そうなっただけ」と今季10号を振り返ると、チームが本拠地で7勝2敗を記録し、地区単独首位に浮上したことについても言及。「これは私たち3人だけの結果ではない」とし、「チーム全員のおかげなんだ。全員が頑張っているとき、ダッグアウトはいつもハッピーになるんだ」とチーム全体での活躍であることを強調した。

メッツは2日(同2日)から敵地でドジャースと対戦する。大谷翔平投手とのアーチ競演が見られるか、注目したい。

アロンソ、今季12号3ラン!

リンドーア、今季13号ソロ!

ソト、今季10号ソロ!

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