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スーパーの駐輪場で60代男性「お姉さん、いいね〜」逃げても…ゾッとする結末に「10年経った今でも…」

  • 2025.6.10
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出典:photoAC(写真はイメージです)

日常の買い物という何気ない行動が、時として思わぬ恐怖体験に変わってしまうことがあります。特に女性にとって、見知らぬ人からの不適切な声かけや付きまといは、心に深い傷を残すものです。

今回は、50代女性のAさん(仮名)が10年前にスーパーでの買い物帰りに体験した、忘れられない出来事について紹介します。

スーパーの駐輪場で突然声をかけられ…

10年くらい前、自転車でスーパーへ買い物に行った帰りのことです。

駐輪場から出発して数秒後、背後から「お姉さん、いいね~」と声をかけられました。チラッと見ると、その相手は自転車に乗っている60代くらいの男性

気持ち悪いと思い、別の道へ逃げたものの、また数秒後には同じ声で「お姉さん、いいね~」と言われたのです。

あまりにも気持ち悪すぎて、色んな通路を猛スピードでグルグル巡回し、絶対に自宅がバレないように時間をかけて逃げました。

なんとか逃げることに成功しましたが、軽いトラウマになり、しばらくはそのスーパーへ行けなくなってしまいました。

今はまた買い物に行けるようになりましたが、あの男性があんなふうに、色んな女性を追い掛け回していたのではないかと思うと、今でもゾッとします。

日常の安全を脅かす行為への警戒を

スーパーや商業施設の駐輪場は、多くの人が利用する場所である一方、死角も多く、このような不適切な行為が起こりやすい場所でもあります。

「お姉さん、いいね~」という言葉自体は一見軽い声かけのように聞こえるかもしれませんが、相手が嫌がっているにも関わらず執拗に追いかける行為は、明らかに不適切であり、恐怖ですよね。幸い、Aさんは機転を利かせて自宅を特定されることなく逃げ切ることができましたが、「色んな女性を追い掛け回していたのでは」という不安は、この問題の根深さを物語っています。

買い物という日常的な行為が、恐怖や不安と結び付けられてしまうことは、決してあってはなりません。私たち一人ひとりが、相手の気持ちを尊重し、適切な距離感を保つことの大切さを改めて考えたいものです。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年6月7日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性