友人の「自分は旅行してるのに私の誕生日は…」発言に仰天！“自称サバサバ”の本性に「今でもモヤモヤしています」

人間関係において、相手の本当の性格が見えてくるのは、ちょっとしたきっかけがあった時かもしれません。特にSNSを通じて知り合った関係では、お互いの価値観の違いが思わぬ形で表面化することがあります。

今回は、40代女性のAさん（仮名）がSNSで知り合った友人との間で体験した、モヤモヤする出来事について紹介します。

「私の誕生日はしてくれないんだ」と責められて

共通の趣味がきっかけでSNSで出会い、数年続けて誕生日ランチとその時にプレゼントを渡していた関係のご近所さんがいました。

ある年、その子の誕生日前後が忙しくなかなか会う機会が取れませんでした。誕生日プレゼントは用意していたので、「誕生日おめでとう！プレゼントは後日渡すね〜」って話していたんです。

ところが、家族旅行に行ったり、娘の進学が重なったりでまだ遅くなりそうだなって思ったので「渡すのもう少し遅くなりそう、ごめんね」と連絡しました。

すると「自分は旅行に行ったりしているのに、私の誕生日はしてくれないんだ」と言われて、びっくり！

「私、サバサバしてるから思っていることすぐ口に出ちゃうんだよね」ってSNSでつぶやいているときに気づけばよかった！

この人は「自称サバサバ」だったんです。

そういえばSNSでも人の愚痴をこぼしたり自己中だな〜って思うことがあったりして「自称」なところが見え隠れしていたのに気付きませんでした。

今はもうSNSもブロックして関係を切りましたけどね。私は決してサバサバではなく、言われたことを引きずるタイプなので今でもこのことはモヤモヤしています。

本当にサバサバした性格の人は、相手の都合や事情を理解し、柔軟に対応できるでしょう。しかし「自称」の場合、自分の要求が通らないと不満を表に出してしまうことが多いようです。

この友人の発言で特に問題なのは、Aさんの家族旅行と自分の誕生日を同列に扱い、まるでAさんが自分を軽視しているかのように解釈したこと。家族との時間と友人との約束は全く別のものであり、それを理解できないのは自己中心的な考え方と思われてもしかたありません。

SNSでの人間関係では、相手の本当の人柄を見極めるのが難しい面があります。Aさんのように、小さなサインに気付けなかったと後悔することもあるでしょう。

今でもモヤモヤが残るとのことですが、早めに関係を断ち切った判断は正しかったのではないでしょうか。

※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日：2025年6月5日
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者：40代女性・会社員