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さんま「芸人はそれアカンわ」と苦言…“50代以降やりたくない仕事”に葛藤する【毒舌お笑い芸人】とは?

  • 2025.6.27
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(C)SANKEI

芸人といえばリアクション芸が定番ですが、そのなかには「何かもうできないんですよね」と語る人も――。リアクションを苦手と公言し、先輩芸人・さんまさんに苦言を呈された49歳の人気芸人とは一体誰なのでしょうか?

やりたくない仕事に“リアクション芸”を挙げた、49歳の人気お笑い芸人とは?

さて、クイズです。

芸人の花形の仕事ともいえる“リアクション芸”が苦手だと語った売れっ子芸人とは、一体誰でしょうか?

ヒント…

①「ゴッホよりラッセンが好き」というワードでブレイク

②現在は毒舌芸人として再ブレイク中

「芸人はそれアカンわ」と明石家さんまも苦言

正解は、芸人の永野さんでした!

2024年7月7日に放送されたTBS系『週刊さんまとマツコ』に出演した永野さんは、50歳を迎えるにあたって“やりたくない仕事”の一つとして“リアクション”を挙げました。

永野さんは「何かもうできないんですよね。アチアチっとか、やってる途中に恥ずかしくなっちゃう。それで言うと、お芝居の仕事もできない」と本音を告白。毒舌キャラでブレイク中の今も、「例えば、今あなたたちはこの部屋でと呼び出されて。何だよこのスタッフ! みたいな毒は言えない。リアルじゃないというか」と葛藤があることを明かしました。

それに対して、マツコ・デラックスさんは「似てるかも…。CMで演技するだけで恥ずかしい」と共感する一方、苦言を呈したのは先輩芸人である明石家さんまさん。「マツコはええけど、芸人はそれアカンわ。そやろ、お笑い芸人は分かっててやるから。それが腕やろ!」と喝を入れました。

「(自分の年齢が)50歳じゃないですか」と弁明した永野さんですが、さんまは「そんなこと言うな、俺68(歳)やぞ」と主張。スタジオを沸かせました。

エピソードを知るとより好きになるかも

リアクションを恥ずかしいと感じるという永野さんの本音は、視聴者にとっても共感できる部分が多いのではないでしょうか。マツコさんとのやり取りからも感じ取れるように、リアクション芸は一見簡単そうで実は難しい芸のひとつなのかもしれません。

それをやり続けるさんまさんのスゴさ、笑い芸人としてのプライドとプロ意識が伝わる放送回でした。これからも、永野さん、そしてさんまさんの活躍に注目したいですね!