収録中にキレてスタジオを退出した【大御所の人気占い師】に、高橋真麻「私たちも悪かった」と反省…

テレビ業界では、ときに生放送や収録の現場で予期せぬ“事件”が起こることもあります。とくに、強烈な個性と存在感を放つ“ご意見番”タイプが関わると、その現場の緊張感は一気に高まります。

そんななか、2024年2月19日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』で、フリーアナウンサー・高橋真麻さんが明かした“ある大御所のブチギレ退席事件”が話題となりました。

高橋真麻さんが明かした、収録中にキレてスタジオを退出した人気占い師とは？

さてここでクイズです！

高橋真麻さんが明かした、収録中にキレてスタジオを退出した人気占い師とは？

ヒント…

①かつてテレビを席巻した“ズバズバ物言う”占い師

②「地獄に落ちるわよ！」の名セリフで一世を風靡

「私たちも悪かった」

答えは…細木数子さんです！

この日、番組にゲスト出演した高橋真麻さんは、「番組で大御所の方がキレちゃって、（楽屋に）帰ったことがありました」と切り出し、スタジオをざわつかせました。

共演者から名前を言えるのか問いかけられると、「名前言ってもいいの？」と少し迷いを見せた真麻さん。しかし、「なんとなく言わないとかピーとかで隠すって、ゴシップ好きからすれば一番むかつく」と語り、意を決して“その名前”を明かしました。

細木数子さんなんですけど……と語ると、スタジオには一瞬の沈黙と驚きの空気が漂いました。

当時の状況について真麻さんは、「女子アナスペシャルみたいな番組で。女子アナたちも話が弾まなくて…私たちも悪かった」と振り返り、自分たちの反省点にも触れながら説明。最終的には「戻ってきてくださって、いい番組づくりに参加してくださった」と語り、細木さんのプロとしての姿勢にも感謝をにじませました。

細木数子さんといえば、“六星占術”で一世を風靡し、歯に衣着せぬ物言いでお茶の間を沸かせた人気占い師。その一方で、テレビでは何かと“厳しめな一面”も話題となり、出演者たちを震え上がらせる場面も珍しくありませんでした。

エピソードを知るとより好きになるかも！

高橋真麻さんが語った“ブチギレ退席事件”は、当時の収録現場に立ち会っていた者にしかわからない緊迫のひととき。しかしそこには、強烈なキャラクターだけでなく、現場に真剣に向き合う細木数子さんの真摯な姿勢も垣間見えました。

出演者・スタッフとの衝突もまた“より良い番組づくり”への情熱の表れだったのかもしれません。今となっては、記憶に残る“伝説”のひとつとして語り継がれていくのでしょう。