1. トップ
  2. 「ビール飲んで、缶をバリバリってやって」当時は“辻ちゃんも怖がっていた”【元モー娘。の一員】とは?

「ビール飲んで、缶をバリバリってやって」当時は“辻ちゃんも怖がっていた”【元モー娘。の一員】とは?

  • 2025.6.28
undefined
(C)SANKEI

国民的アイドルグループとして一時代を築いたモーニング娘。だが、その裏には“鉄の規律”を守るリーダーの存在があったそうです。元モーニング娘。メンバーが当時の“若すぎるメンバーたち”をまとめるためにとった“ある行動”が、今でも語り草になっているそうです。

「ビール飲んで、缶をバリバリってやって」辻希美さんなども怖がっていた人物とは、一体誰だったのでしょうか?

辻希美さんも怖いと感じていた、空き缶を握りつぶす元モーニング娘。メンバーとは誰?

さて、クイズです!『週刊さんまとマツコ』に出演した元モーニング娘。メンバーが、当時の苦労を振り返りました。

若いメンバーたちをまとめるため、コンサート終わりにビールを飲んでは、空き缶をバリバリと握りつぶしながら「言うこと聞いて」と一言。メンバーにとっては強烈すぎる“威嚇パフォーマンス”だったようで、当時の辻希美さんも「中澤さん怖い」と語っていたといいます。

そんな“缶バリバリ伝説”を持つ、元モーニング娘。メンバーとは誰だったのでしょうか?

ヒント…

① モーニング娘。の初代リーダー

② 現在は福岡を拠点に活動中、二児の母でもある

「若い子ばっかりで、教育もせなあかんかったから」

答えは……中澤裕子さんです!

2024年1月28日放送のTBS系『週刊さんまとマツコ』に出演した中澤裕子さんが、自身の“リーダー時代の苦労”と“伝説の缶バリバリ”エピソードを語り、話題となりました。

番組内で明石家さんまさんが、「若い子ばっかりで、教育もせなあかんかったから」「ビビらすためにコンサート終わってからみんなの前でビール飲んで、缶をバリバリってやって、“言うこと聞いて”って」と暴露。中澤さんも「私、バリバリってやるのが癖だったので、辻ちゃん(辻希美さん)とかは“中澤さん怖い”って」と苦笑いしながら回想。

さんまさんも「それはもう、辻(さん)とか加護(さん)とか言うてた。“中澤さん怖い”って」と証言を重ねつつ、「ちゃんとした大人にしようと思ったら、2人ともちゃんと育たなかった」とボケ。中澤さんは「育ってますから、2人とも!いいお母さんです」と笑顔でフォローしていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

中澤裕子さんは、年齢も上で唯一“社会経験”がある状態でアイドルグループに参加し、当時10代だった辻希美さんや加護亜依さんらを引っ張る“精神的支柱”のような存在でした。空き缶バリバリ事件も、実は威嚇ではなく癖だったというオチが微笑ましく、鬼リーダー伝説の裏にあったプレッシャーや責任感が今になって伝わってきます。