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改札前で“突然うつ伏せ”に…26歳会社員に襲いかかった《診断》に言葉を失った理由【漫画】

  • 2025.9.6

自らも接客業出身で、「本当にそんなことある!?」というビックリ仰天だらけの接客業の裏側漫画を描いているはらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さん。なかなか体験できないような見応えのあるエピソードを、X(旧Twitter)で発信しています。

会社員・カスガ光輝さんの身に降りかかった出来事は、誰にでも起こりうる“他人事ではない話”でした。

駅で突然倒れた理由とは

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X(旧Twitter):はらぺこもんろー(@harapekomonrrow

ある朝、駅の階段を登った加須さんは、改札を通ろうとしたその瞬間、突如として「ビキッ」と腰に激痛が走り、その場で動けなくなってしまいます。周囲の視線を浴びながら、改札にうつ伏せのまま固まる加須さん。駅員に促されても、体はぴくりとも動きません。

近くの人の助けもあり、ようやく救急搬送されて検査を受けるも「ぎっくり腰かヘルニアかも」と曖昧な診断。レントゲンでは原因が判別できず、後日MRIを撮ることに。実は彼、ブラック企業に勤め、終電ギリギリまで働き、休日出勤も当たり前。そんな働きづめの日々がたたっていたのです。

MRIの結果は「腰椎椎間板ヘルニア」。放置すれば一生歩けなくなる可能性もあると医師に告げられます。26歳にして車椅子生活を突きつけられた彼は、涙ながらに「この有様かよ…」と悔しさをにじませます。無理がきく若さに頼って、限界まで働いてしまった代償は、あまりにも大きいものでした。

働き方や体調管理をおろそかにしてしまいがちな若い世代こそ、日々の頑張りも大切ですが、自分の体と向き合う大切さを改めて考えさせられるエピソードでした。

※この作品はファクションです。実在の人物や団体とは関係ありません。


X(旧Twitter):はらぺこもんろー(@harapekomonrrow