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「ここで修理しろ!」と詰め寄る高齢女性…現場スタッフの冷静な説明にも「給料泥棒じゃない!」

  • 2025.9.3

自らも接客業出身で、「本当にそんなことある!?」というビックリ仰天だらけの接客業の裏側漫画を描いているはらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さん。なかなか体験できないような見応えのあるエピソードを、X(旧Twitter)で発信しています。

趣味で描いたという漫画「携帯ショップはクレームだらけ」はInstagramで大きな話題となっています。

今回は、携帯ショップに修理の依頼に訪れた年配のお客様とスタッフのやり取りが描かれています。

現場で起こりがちな「とある要望」に、スタッフはどう対応したのでしょうか。

傷つける言葉の威力

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X(旧Twitter):はらぺこもんろー(@harapekomonrrow

スマホのバッテリー交換を希望する年配女性が来店します。

スタッフは丁寧にバッテリー交換の流れを説明し、工場で修理をするため期間を要することを伝えると女性の態度が変わり「ここで修理してくれるんでしょ?」と質問します。

店舗で修理をできないことをスタッフが伝えると「ちまたの修理店ならすぐやってくれる!」と納得できない様子。

そればかりか「おたく職務放棄じゃないの?」「給料泥棒じゃないのよ!」カスハラともとれる強い言葉で罵り始めます

しかし、これスタッフは動じませんでした。「不満がある場合は即修理可能な別店舗に行っても構わないこと」を冷静に伝え、「女性の使っているスマホは取扱店舗が少ないこと」をチクリと最後に加えました。つまり、すぐ修理してくれる店に行ったとしても修理対応自体が不可能な可能性を示したのです。

「職務放棄」や「給料泥棒」に対して売り言葉に買い言葉で言い争うのではなく冷静な顧客対応をしたスタッフが一枚上手だったようです。

※この作品はファクションです。実在の人物や団体とは関係ありません。


X(旧Twitter):はらぺこもんろー(@harapekomonrrow