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冷凍肉を《発泡スチロール》で依頼された配達員が語る『クール便の落とし穴』に「ものすごく有益な情報」」

  • 2025.7.10

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

冷凍肉の発送時の「箱の選び方」に関する、ちょっとしたお役立ち豆知識。

クール便の落とし穴

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ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

お中元シーズンに入り、冷凍のお肉をクール便で送るお客様が増えてくるようです。ある日、「クールでお願いします」とやって来たお客様は、発泡スチロールの箱での荷物を持参。ところがスタッフさんは、意外にも「段ボール箱のほうがおすすめです」との一言。その理由は「発泡スチロールは内部の温度を保つけれど、冷気が入りにくい」というもの。つまり、外気を遮断してしまうため、せっかくのクール便の冷気が中まで届かないのです。

冷凍=発泡スチロールだとばかり思われがちですが、でもスタッフさんのおすすめの言葉になるほど納得。確かに、外気が遮断されてはクール便の冷気が入っていかないですよね!

また、内部にドライアイスや保冷剤を入れるのは悪くはないのですが、長くもたないため、長時間の輸送には注意が必要。基本的には、段ボール箱での発送がおすすめなのだそうです。それでももし発泡スチロール箱を使いたい場合は、冷気が入るよう「空気穴」を開ける工夫も有効とのこと。普段なんとなく選んでいた箱にも、こんな裏事情があったとは驚きですね!

読者からも「ものすごく有益な情報ありがとうございます」「なるほど」など、納得の声が届いていました。

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

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