1. トップ
  2. 「セミがよく鳴いて…」「あ、これ耳鳴りだわ」40代主婦が感じる《夏のリアルな日常》

「セミがよく鳴いて…」「あ、これ耳鳴りだわ」40代主婦が感じる《夏のリアルな日常》

  • 2025.7.5

昭和の終盤生まれで、夫と子ども3人の5人家族である、タイツキコ(旧:サヤカワサヤコ)(@taitsu___kiko)さん。育児や推し活や持病など、日々のことを漫画にし、Instagramで発信しています。

猛暑が続く中、「夏だなあ」と思わず感じる瞬間、皆さんにもあるのではないでしょうか。

夏を感じる瞬間たち

undefined
undefined
undefined
undefined
Instagram:タイツキコ(旧:サヤカワサヤコ)(@taitsu___kiko

タイツキコさんが描く「夏あるある」は、共感ポイント満載のエピソードばかり。まず登場するのは、帽子を深くかぶり、サングラス姿で「ほんと毎日、滝流れてます」と呟くご本人。汗が帽子の中で滝のように流れ、思わず「暑すぎますね」とつぶやく姿に、全国の40代主婦が「わかる…!」と頷きそうです。

夜になると、静かな住宅街に響くのは、若者たちのバイクの爆音。「ババボボギャハハハハ」と笑いながら同じ場所をぐるぐる…寝ようとしていたところにこの音が響くと、「ああ、夏だなあ」と実感します。にぎやかだけど、ちょっと切ない“夏の風物詩”ですね。

朝のキッチンでは、ずらりと並んだ大量の水筒が目に飛び込みます。「ここはイオンの水筒売り場かな…」と錯覚するほど。お茶やスポドリなど、中身を分けて家族ごとに準備するその労力、まさに夏の主婦の戦いです。洗い物まで含めて本当に大変!

そして極めつけは「セミの鳴き声」ならぬ、「耳鳴りがセミ系」になってしまったという話。シャーシャーという高周波音が続いて「セミが鳴いてる…」と思ったら、まさかの耳鳴りだったというオチ。逆にセミの声だと思ったら本物だった、というパターンも。これには「あるある…!」と笑いながらも少し切なくなります。

「みなさんはどんなときに夏を感じますか?」という問いかけで締めくくられる本作。暑さの中にも、笑いや共感を見つけるタイツキコさんの視点に、ほっこりする読者も多いはずです。

Instagram:タイツキコ(旧:サヤカワサヤコ)(@taitsu___kiko

の記事をもっとみる