「刃物を持った男がいる」１７時の門限を破っていた女性、背筋が凍る小学生時代のエピソードとは？

3歳差兄妹のお母さんである、かかじり（@kakaziri）さん。お子さんの日常をほっこりとしたタッチで漫画にし、Instagramで発信しています。

今回は、かかじりさんの小学生時代のエピソード。友達の家に遊びに行く約束を、お母さんに止められてしまいましたが…？

なんか嫌な予感がする！！

「なんか嫌な気がする！！」と、友達の家に遊びに行くのを止められてしまったかかじりさん。いつも冷静なお母さんが必死になって止めるということは、なにかあるに違いない…。怖くなってしまったかかじりさんは、泣く泣く友達との約束をドタキャンすることにしました。

そして翌日、下校の時間になると、先生からの声かけが。「今日は急遽一斉下校になりました」…。この先生の言葉に、かかじりさんはポカンとします。「何で一斉下校～」「皆で帰るの嫌だなぁ～」そんな風に考えながら、体育館へと向かったかかじりさんですが…。校長先生の「昨日の夕方18時頃にですね」「刃物を持った男の人がうろついている、と通報があったようです」の言葉に驚愕…！

なぜそんなにかかじりさんがショックを受けたかというと、18時頃というのはかかじりさんがいつも帰る時間だったから。さらに、犯人がうろついていたという通りは、かかじりさんがいつも通る道だったのです。いつも17時の門限を破っていたかかじりさん…。もしお母さんの言うことを聞かずに、昨日も出かけていたら。「私はここにいなかったかもしれない」と考えて恐ろしくなるのでした。

思わず背筋が凍る、小学生時代のエピソードですね…！その後、犯人はすぐ捕まったようで良かったですが…。かかじりさんの言うとおり、お母さんを振り切って出かけていたとしたら本当にあぶなかったと思います。

このできごとのおかげで、自身も母親になった現在、門限がいかに大切かを実感したというかかじりさん。身をもって恐怖を体験しただけあって、子どもたちへの教育にも熱が入るところ…！「思っているより危険は身近にある」、胸に刻みたい言葉です。

それにしても、当時のかかじりさんのお母さんの勢いには、鬼気迫るものがありました。お母さんなりに、なにかを感じ取っていたのでしょうか…。必死になってでも止めてくれて良かったと、本当に一生感謝してもし尽くせませんね！

Instagram：かかじり（@kakaziri）