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【義母】「…なんでそんなこと言うのッ!?」ヨメの我慢が “限界” を迎えるとき どす黒いホンネが《炸裂》する前にすべきこととは

  • 2025.5.30

「自分の心」を守る工夫を

義母と妻のイメージ
義母と妻のイメージ

義母との関係に悩んでいるのに、誰にも本音を言えずモヤモヤを抱えていませんか? 無神経な一言、頼れないパートナー、うまくいかない距離感……。そんなときこそ自分の心を守る工夫が必要です。今回は、実例を交えながら義母との“ちょうどいい関係”を築くヒントを紹介します。

義母との関係がこじれる原因の一つが、何気ない一言。「子ども、まだなの?」「親がきちんとしてあげないと〇〇ちゃん(子ども)がかわいそう」。本人に悪気はなくても、言われた側はモヤモヤしてしまいます。「私の時代はこうだった」「うちのやり方に従ってもらわないと」など、育児や家事に口を出されて傷付いた、という声も聞かれます。

世代や価値観の違いからくるギャップは、真に受け過ぎず流すことも大切です。とはいえ、どうしてもつらいときは、信頼できる人に気持ちを話してみるのもおすすめ。共感してもらえるだけで、多少は心が軽くなることもあります。

義母との関係に悩んでいるのに、パートナーはどこかうわの空。「うちの母親はそういう人だから」「俺に言われても困るよ」なんて言われたら、イラッとして当然です。

とはいえ感情的に責めてしまうと、気持ちが伝わらないどころか相手に心の壁を作られてしまうこともあります。

効果的なのは「お義母さんのあの言葉がつらかった。どうしたら伝わると思う?」と“相談ベース”で話すことです。リラックスしているタイミングで冷静に話せば、少しずつでも耳を傾けてもらえる可能性があります。

「家族なんだから仲良くしなきゃ」と思うあまり、しんどくなっていませんか? ある女性は義母の言動にモヤモヤしながらも「嫌われたくない」と毎週義実家に通っていたそうです。でも、思い切って距離を置いたことで、気持ちがラクになったといいます。

結婚したとはいえ、義母は価値観も育った時代も違う他人です。無理に分かり合おうとせず、あいさつなどの最低限の礼儀を守りながら「ちょうどいい距離」を取ることが、自分の心を守るポイント。会う頻度を減らした分、年賀状やちょっとした贈り物などで気遣いを示すと、関係の悪化も防ぎやすいでしょう。

義母との関係に悩むのは、あなただけではありません。「仲良くしよう」と頑張り過ぎなくても大丈夫です。

大切なのは自分の気持ちを無理に押さえ込まず、ちょうどいい距離を見つけていくことです。パートナーへの伝え方や、気持ちを守る工夫を通して、少しでもラクに付き合っていく方法を探していきましょう。

(奏かえで)

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