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スキャンダルとは無縁、 あまりにも “稀有” な女優 《多部未華子》の「堅実サクセスストーリー」とは

  • 2025.5.28

2002年に芸能界入り

多部未華子さん(2024年8月1日、時事通信フォト)
多部未華子さん(2024年8月1日、時事通信フォト)

女優の多部未華子さんが、長く在籍した事務所から独立しても変わらぬ人気を得ています。2002年に芸能界入りし、2007年に放送したドラマ「山田太郎ものがたり」(TBSテレビ系)でブレーク。その後、NHK連続小説「つばさ」で主演を務め、一流女優の仲間入りを果たします。幅広い役が担当できる演技派女優となり、「これは経費で落ちません!」(NHK総合)、「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)、「いちばんすきな花」(フジテレビ系)など、幅広いジャンルのドラマに出演してきました。

記憶に残る名作で主演やヒロインを務め、男女問わず人気を集めています。そんな多部さんは、約20年間在籍したヒラタインターナショナルから、2024年3月31日をもって独立。独立後も、仕事が途切れることなく活躍し、2025年5月現在放送中の「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系)も、大きな話題を獲得しています。

なぜ、多部さんは、ここまで人気が維持できているのでしょうか? まず、大きな魅力の一つがクリーンなイメージです。

現在、永野芽郁さんが不倫疑惑で逆風を受けていますが、多部さんが過去に週刊誌に熱愛をスクープされたのは、2013年の一度だけ。その後は、全くスキャンダルがなく、2019年10月に写真家・熊田貴樹さんと結婚し、2021年12月に第1子を出産するなどプライベーもが順調の様子です。これだけの有名女優で、熱愛スキャンダルがほぼないのは稀(まれ)なこと。テレビや映画のスタッフも安心して起用でき、大手広告代理店もCMに推薦しやすく女優として魅力的だと言えます。

もちろん、クリーンなイメージだけで売れたわけではなく、演技力も超一流です。どんな役でも演じられる女優という印象で、特にコメディエンヌとしての才能がずば抜けています。

ロリータファッションで天然ボケの刑事役を担当した「デカワンコ」(日本テレビ系)や、ルールに厳しい経理部のOLを演じた「これは経費で落ちません!」など、繊細な演技でコメディーセンスを披露。ヒット作の主演ドラマ「私の家政夫ナギサさん」では、仕事がバリバリできるのに家事が苦手な相原メイを魅力たっぷりに演じました。

また、映画「ピース オブ ケイク」では、感情に流されるまま男性と関係を持ってしまう女性を体当たり演技で熱演。コメディー作品だけでなく、シリアスな演技でもしっかり評価を得てきました。

そんな多部さんが、子育て中の専業主婦を演じて大人気なのが放送中の「対岸の家事」です。多部さんが演じる村上詩穂は、過去のある出来事から家事を完ぺきにこなす専業主婦になることを決意した女性。「私の家政夫ナギサさん」の役とは真逆のキャラとなり、放送前から話題を集めました。

詩穂を演じる多部さんは、自身も子どもがいる母親ということもありリアルな演技を披露。また、ドラマはさまざまなタイプのパパやママが登場し、それぞれが抱える苦悩や葛藤をリアルに描いていることで、視聴者から多くの共感を集めています。

TVerのお気に入り数は5月25日時点で119.8万人となり、春ドラマで1、2を争う話題作となっています。多部さんの演技もSNSなどで高評価を得て、代表作の一つになりそうな雰囲気です。

何か少しでも問題を起こせばSNSで炎上する現代で、スキャンダルと無縁の多部さんは、ますます支持を集めて人気が高まるでしょう。プライベートも充実している堅実な女優として、今後もファンを増やして名作を次々と生み出してくれそうです。

(ゆるま小林)

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