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【MLB】3年ぶり週間MVPの鈴木誠也、同僚“PCA”と熾烈な打点王争いに 公式も注目「今季最速50打点到達だ」

  • 2025.5.28
カブスの鈴木誠也(左)とピート・クロウ=アームストロング(C)Getty Images
SPREAD : カブスの鈴木誠也(左)とピート・クロウ=アームストロング(C)Getty Images

MLB公式は27日(日本時間28日)、先週の週間MVPを発表。ナ・リーグからはカブス鈴木誠也外野手が選出された。鈴木は2022年4月以来となる、自身3年ぶり2度目の受賞となった。ア・リーグはエンゼルステイラー・ウォード外野手が選ばれている。

■強力打線のカブスで打点量産

週間MVPを喜ぶ鈴木誠也

5月後半に調子あげている鈴木は、先週6試合に出場して打率.480(25打数12安打)、3本塁打、10打点、OPS1.552の好成績。打率と長打率、OPSはこの間メジャー単独トップ、安打と得点数でもトップタイと打ちまくった。
受賞が発表された同日、鈴木は3回裏の打席で左前適時打を放って両リーグトップの50打点目をマーク。MLB公式ほか米複数メディアは、今季メジャー最速の50打点到達を速報した。また、同僚の「PCA」ことピート・クロウ=アームストロング外野手も49打点目を挙げてランキング2位をキープ。30球団トップの打点数を誇るカブス打線の中でも、とりわけ存在感を示している。
ナ・リーグのタイトル争いは、ドジャース大谷翔平投手が20本塁打、鈴木が50打点、メッツ千賀滉大投手が防御率1.46でそれぞれ単独トップに。山本由伸投手が1.97で同部門2位に付けるなど、上位を席巻している。鈴木は大谷に続く打点王なるか。PCAとの強力3、4番コンビにも注目だ。

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