兄嫁「すぐズボン着て掃除して！」義実家に着くなり命令。終わると「実は…」兄嫁の義母への衝撃報告に絶句＜イジワル長男嫁＞

時は昭和の終わり。米農家に生まれた箱入り娘で、OLとして働くミツコは、職場で出会った三郎と結婚することに。三郎は三男で、長男にはレイコ、二男にはユリコという義理の姉がいたのだが、このレイコという長男嫁がなかなかの曲者で…。

婚約中に、初めて三郎の実家を訪れたミツコに、学歴についてマウントをとる発言をした長男嫁レイコ。そして、ミツコはいつもやさしい二男嫁ユリコが怒りに満ちた表情をしているのを見たのです。その後、三郎と結婚したミツコは年末に実家を訪問。ミツコの姿を見たレイコは「ずいぶんおしゃれしてきたわね」と言い放ったのです。

結婚後、初めて過ごす義実家での年末。そこで見た長男嫁は…

実家に着いて早々、ミツコを着替えさせ、居間や台所の掃除をするようにミツコに指示する長男嫁レイコ。しかも、自分は手伝わず、日が暮れてようやく掃除や片付けが終わるころに現れて、お義母さんに「掃除しときました」と報告するレイコに、ミツコは呆れてしまいました。さらに翌日やってきた妊娠中の二男嫁ユリコには「昨日は大掃除が大変だった」と恩着せがましく伝えるレイコに、ミツコは「私がユリコさんをフォローしなきゃ！」と思うのでした。

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大変な作業は人にやらせておいて、手柄だけを奪っていくなんて、なんてひどい長男嫁！ レイコはお義母さんにはいい顔をしたいのですね。二男嫁は、これまでこういったレイコの仕打ちに、ずっと耐えてきたのでしょうか…。しかも、経産婦なのに、妊婦に対してまったく気遣いのない長男嫁。義実家に帰る度にレイコの言いなりにならなくてはならないなんて、何のために帰っているのか、わかりませんね。

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著者：マンガ家・イラストレーター みぃ子

ベビーカレンダー編集部