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「反応薄…」もうすぐパパなのに、いつまでも他人事の夫。私の不満は爆発寸前?<妊娠中に浮気された>

  • 2025.5.28

かほさんは、年下の夫・りょうさんとの子を妊娠中。りょうさんは毎晩仕事終わりに、資格の勉強のため学校に通っています。
学校に通い始めて、帰りが遅くなり、土日も丸1日授業で出かけるようになったりょうさん。かほさんは、さみしさを感じつつも、りょうさんを信じて応援していました。
その裏で、同じ学校に通うめいさんに好意を抱くりょうさんは、突然キスをしたり、抱きしめたりと、かほさんを裏切る一線を超えたアプローチをします。しかし、めいさんはりょうさんが既婚者と知り拒絶。「二度と関わらないで」と宣言します。
それでもりょうさんはめげずに、つわりに苦しむかほさんを家に放置してまで、めいさんに会いに行きます。めいさんは、りょうさんに「離婚する覚悟もないくせに、遊ぼうとするな!」と突っぱねますが……?

意中の女性にまたしても拒絶された夫は…?

私は、夫が嘘をついているとも知らず、順調にマタニティライフを送っていました。

「ねぇ! 今めっちゃ動いた!」
かほさんは、妊娠7カ月を迎えました。

しかし、相変わらずりょうさんは反応は薄いまま。

「赤ちゃんの名前、ちゃんと考えてくれてる?」と聞くかほさんに、りょうさんは「ごめんまだ……」と気のない返事をします。

「もうすぐ生まれるんだよ!?」
かほさんは、思わず語気を強めますが、りょうさんは「勉強とか忙しくて」とそっけなく返します。

そんなりょうさんの様子に、かほさんは「もういいよ!」とあきれます。

「私、来月から産休入るし、そのタイミングで里帰りするから」
かほさんは不満を抱えながら、不在の間の掃除やゴミ捨てをちゃんとするよう、りょうさんに釘を刺したのでした。

出産が近づいても、赤ちゃんのことや、かほさんの言葉をまるで他人事のように受け流すりょうさん。妊娠するのも出産するのも女性ですが、気持ちに寄り添って不安を乗り越えたり、赤ちゃんの成長を喜び合ったり、支え合うのが夫婦なのではないでしょうか。子育てはすでに始まっているはずですが、これではかほさんひとりで子育てをしているようなもの。かほさんにとって、無関心なりょうさんの反応が、ストレスになっていないか心配ですね。里帰りの際には、かほさんの体も心もしっかり休まることを祈るばかりです。


著者:マンガ家・イラストレーター のむすん

ベビーカレンダー編集部

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