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「遠足のお弁当は園で用意して」驚きの要求にも快諾の園長。保護者に寄り添い過ぎる方針にモヤッ

  • 2025.5.28

この漫画は、作者・はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんの友人・まりなの体験をもとにしたものです。わが子を保育園に預けたまりなが、保護者の負担の大きさに驚いたことをもとに、保育園によって違う保護者の負担の違いについて描かれます。子どもを保育園や幼稚園に通わせた経験のある人や、現在通わせている人は「あるある」と感じるかもしれませんが、園による教育方針などの違いで、保護者の負担が変わるものってありますよね。また園長先生の考え方で保護者の要望をどこまで聞き入れるかも変わってくるのではないでしょうか。保護者の負担と職員側の負担のバランスをどうとるかは難しい点ですが…。

復職先の保育園では「保護者負担」を軽くするようにしているけど…

保育士として復職したまりなには2人の子どもがいます。わが子は保護者負担が多めの園に通っていますが、まりなが勤めている園ではなるべく保護者負担を軽くしたいという思いがあります。

ただ、まりなの働く園で保護者負担を軽減できるのは、まだ預かっている子どもの人数が少ないから…という理由もあるようです。

職場の保育園の方針と、自分の子どもが通う保育園の方針が大きく違うまりなは、保護者の立場to職員の立場、2つの視点の間で気持ちが揺れ動きます。

©hachi_mitsu89
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まりなが勤める保育園は「手ぶら登園」が特色であり、家庭からの持ち物は着替えのみ、保護者の負担がないよう配慮されていました。

まりなは自分の子どもが通う「保護者の負担多めの園があること」を知っているだけに、「お弁当も園で用意してくれないか」という保護者の気持ちに少しびっくりします。

ただ、園長先生の方針で、今回は保護者の希望に寄り添うことにしました。

こうした寄り添いは保護者にとってはありがたいですが、職員の負担は確実に増えるので、「保護者・職員」どちらの視点も持つまりなにとっては少しモヤモヤした気持ちになるでしょうね。

職員と保護者の負担バランスをうまくとるのはとても難しいでしょうが、できればどちらもが納得できるラインで歩み寄れるといいですよね。

著者:ママリ編集部

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