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「直感で選んで!この人は何をかけている?」あなたの“実は苦手な上司のタイプ”がわかる【心理テスト】

  • 2025.7.16
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職場での人間関係は、仕事のモチベーションや成果に大きく影響します。特に、上司との相性は多くのビジネスパーソンにとって悩みの種ではないでしょうか。「優しい上司だと思っていたけれど、なんだかやりにくい」など、人によって感じ方は様々です。

この心理テストでは、一枚の絵が何に見えるかを通して、あなたが深層心理で「本当に苦手としている上司のタイプ」を診断します。普段は気づいていない、あなた自身のストレスの源や、どのようなコミュニケーションを求めているのかが明らかになるかもしれません。

この図形の人は、次の4つのうち、何をかけている人だと思いますか?直感でお答えください。



1.メガネ

2.サングラス

3.伊達メガネ

4.ゴーグル



1. メガネを選んだ人は「実は苦手な上司のタイプ:細かい上司」

メガネを選んだあなたが潜在的に苦手意識を持っているのは、仕事の進め方について細かく指示を出す「マイクロマネジメント型の上司」かもしれません。あなたは自分の能力や判断力を信頼して、ある程度の裁量権を持って仕事を進めたいという思いが強いのではないでしょうか。

細かい報告を求められると、まるで信用されていないかのように感じ、窮屈さやストレスを抱えてしまう傾向があるようです。自分のペースで仕事を進めたいという自主性を尊重されない環境では、あなたの創造性や本来の能力が発揮しにくいと感じているのかもしれません。

このタイプの上司との関係を円滑にするには、不安にさせない工夫が有効でしょう。聞かれる前に先回りして報告・連絡・相談を徹底することで、上司に安心感を与えることができそうです。そうすることで、徐々に信頼を得て、細かい干渉が減っていく可能性が期待できるでしょう。

2. サングラスを選んだ人は「実は苦手な上司のタイプ:高圧的な上司」

サングラスを選んだあなたが本能的にストレスを感じているのは、権威を振りかざし、威圧的な態度をとる「高圧的な上司」かもしれません。あなたは、人と人として対等なコミュニケーションを望んでおり、一方的に押さえつけられることに強い抵抗を感じるのではないでしょうか。

高圧的な物言いや理不尽な命令に対して、恐怖心や強い反発心を抱きやすい傾向があるようです。言いたいことがあっても萎縮してしまい、意見を述べることができなくなる結果、あなたの能力が十分に発揮できなくなることに悩んでいるのかもしれません。

このタイプの上司とは、意識して距離を保つことが大切です。指示された内容は業務として冷静に受け止め、相手の感情に引きずられないようにしましょう。一人で抱え込まず、信頼できる同僚やさらに上の上司、人事部などに状況を相談してみることも、有効な手段となるでしょう。

3. 伊達メガネを選んだ人は「実は苦手な上司のタイプ:本音が見えない上司」

伊達メガネを選んだあなたが無意識のうちに苦手だと感じているのは、何を考えているのか分かりにくく、本心を見せない「本音が見えない上司」かもしれません。あなたは人との関係性において、信頼できるかどうかを重要な判断基準にしているのではないでしょうか。

言葉と行動が伴わなかったりする上司に対しては、強い不信感を抱きやすい傾向があるようです。自分がどう評価されているのか、何を期待されているのかが不明確なため、安心して仕事に取り組むことができず、常に不安な気持ちを抱えてしまうのかもしれません。

このタイプの上司と仕事を進める上では、指示やフィードバックを具体的に確認する癖をつけることが有効です。曖昧な表現はそのままにせず、「〇〇という認識でよろしいでしょうか」と再確認したり、重要な事項はメールなど記録に残る形でやり取りしたりすると良いでしょう。

4. ゴーグルを選んだ人は「実は苦手な上司のタイプ:無関心な上司」

ゴーグルを選んだあなたが実は強いストレスを感じているのは、部下にあまり関心を示さず、サポートが少ない「無関心な上司」かもしれません。あなたは上司からの適切なフィードバックや指導を通して、自身の成長を実感したいという思いが強いのではないでしょうか。

困った時に相談しても具体的なアドバイスがもらえなかったり、仕事の成果を正当に評価してもらえなかったりすると、孤独感やモチベーションの低下を感じやすい傾向があるようです。自分の仕事ぶりを見てもらえていないという不満が、徐々に積み重なっていくのかもしれません。

このタイプの上司には、あなた自身から積極的に働きかけることが求められます。ただ待つのではなく、定期的な1on1ミーティングの機会を自ら提案したり、「この点についてご意見をいただけますか」と具体的な相談を持ちかけたりすると良いでしょう。



ライター: Kazuhide.Y

公認心理師、心理学ライター。心理学を「ちょっと難しい学問」ではなく「毎日の生活に役立つ知識」としてお届けします。あなたの心が少しでも軽くなるような、そんな情報発信を目指しています。