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「何に見える?」あなたが“心を許している人”がわかる心理テスト

  • 2025.6.27
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心を許すことができる人がいることは、人生を生きやすく、そして豊かにしてくれます。周りの人に心を許すことができず、いつも気を張って壁をつくっているのは、しんどいことですよね。リラックスして、本音で語り合える、そういう存在は誰にとっても大切かもしれません。あなたは自分が誰に対して心を許すことができると思いますか?あなたが“心を許している人”は誰なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.さくらんぼ

2.鼻栓

3.カーテンタッセル

4.音符



1.さくらんぼに見えた人は「周りの人ほとんど」

図形がさくらんぼに見えた人は、周りの人ほとんどに心を許しているかもしれません。あなたは周りのほとんどの人のことを信頼しており、リラックスして本音で語り合うことができるのではないでしょうか。あなた自身が相手に心を許していることが明らかなので、相手もあなたに対しては心を許しやすいかもしれません。

このタイプの人は、他人に対しての垣根が低く、積極的にコミュニケーションを取ろうとすることができる人でしょう。自分からどんどん声をかけて関係を作っていきますし、知り合いになればすぐに打ち解けて語り合うことができるでしょう。裏表がなく、素直な性格ですので、自分を飾ったり隠し事をしたりということがほとんどなさそうです。

心を許せる相手がたくさんいるため、いろいろなところに居場所を持っていそうです。寂しさを感じることが少なく、いつも人の輪の中で安心して過ごすことができるでしょう。そういう土壌を作ることができているのは、あなた自身が自分から心を許して他人と接しているからではないでしょうか。

2.鼻栓に見えた人は「誰にも」

図形が鼻栓に見えた人は、誰にも心を許していないかもしれません。あなたは一見心を許しているように見える相手に対しても、どこか線を引いてしまっているのではないでしょうか。相手のことを心の底から信頼するということができず、いつも頼れるのは自分だけという状態になってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、ストイックで、なんでも自分ひとりの力でやろうとする人でしょう。他人に頼ったり甘えたりすることが苦手で、何かをお願いしたりするくらいなら、どれだけ大変でも自分の力でなんとかしようとしてしまいがちかもしれません。そういうところがあるため、なかなか本音を漏らすこともできず、悩み事などもひとりで抱え込んでしまいがちではないでしょうか。

誰にも心を許せないことを寂しいと感じてしまうことも少しはあるのかもしれません。でもあなたはそういう自分の本音も打ち消して、ひとりで頑張ると言い聞かせていそうです。誰かに心を許すことが、だんだん怖くなってきているのかもしれません。もし、この人ならと思う人がいたら、思い切って本音を話してみるといいでしょう。自然と心を許せるようになるのではないでしょうか。

3.カーテンタッセルに見えた人は「家族」

図形がカーテンタッセルに見えた人は、家族に心を許しているかもしれません。あなたは家族にだけは心を許すことができるのではないでしょうか。それ以外の人には、なかなか心を許すのに抵抗感を感じてしまいがちかもしれません。本音で語ったりすることができず、どこか壁をつくって自分を守ろうとしてしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で傷つきやすいところがある人でしょう。他人の何気ない言動に対して、あれこれと裏を考えてしまったりすることが多いのではないでしょうか。相手の本心が見えないと感じてしまい、警戒心を解いて距離を縮めていくことを躊躇してしまっているようです。心を許して傷つけられたら立ち直れないと思ってしまうのでしょう。

ただ、家族だけは本音で話しても大丈夫だと感じられる存在なのではないでしょうか。信頼もできるし、喧嘩になっても仲直りすることができる、そういう存在のようです。家族以外の人との間に壁を感じてしまうのは、あなたが壁をつくっているからではないでしょうか。怖いかもしれませんが、少しずつ心を許せる相手が増えると、もっと居場所が作りやすくなりそうです。

4.音符に見えた人は「親しい人」

図形が音符に見えた人は、親しい人に心を許しているかもしれません。あなたはある程度仲良くなり、相手の人となりがわかってくると、心を許すことができるのではないでしょうか。きちんと相手を選んで、心を許すということができるようです。あなたの中で、心を許している人とそうでない人の線引きはしっかりとされているのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静で、きちんと考えて行動するところがある人でしょう。心を許すかどうかも、感覚ではなく、考えて決めているのではないでしょうか。相手が自分に対して心を許してくれていると感じた時や、信頼できる人だと感じた時に、心を許そうと決めることが多いようです。一度心を許すと決めれば、距離を近づけて本音で話すことができるのではないでしょうか。

そのため、新しい場面では、緊張感も高く気疲れしてしまいがちかもしれません。長く同じ環境に身を置く事で、心を許せる相手が増え、その場に根付いていくことができるでしょう。環境がコロコロ変わっていくようなスタイルには向かない人かもしれません。じっくりと関係を育てていけるような、そんな環境が向いていそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。