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「何に見える?」あなたの“怒り方”がわかる【心理テスト】

  • 2025.7.16
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周りで誰かが怒り始めると、空気がピリピリするのを感じますよね。でも怒り方はそれぞれで、大きな声で怒鳴って、いかにも怒ってますという空気感を出す人もいれば、淡々と話をして一見怒っているかどうかわかりにくい人もいます。あなたは自分がどんなふうに怒っているか知っていますか?意外と自分ではわかりづらいかもしれません。あなたの“怒り方”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ダイヤルキー

2.タイヤ

3.浮き輪

4.カラーコンタクト



1.ダイヤルキーに見えた人は「黙る」

図形がダイヤルキーに見えた人は、黙るという怒り方をするかもしれません。怒っていると、黙って言葉を発しなくなるのではないでしょうか。パッと見ただけでは怒っているかどうか分かりにくいのですが、言葉数が減ることで、周りも、だんだんあなたが怒っているということに気づくことが多いようです。

このタイプの人は、我慢強く気持ちを抑えようとするところがあるようです。そのため、怒りを感じていても、それを言葉に出したり感情を見せたりすることはしないのかもしれません。グッと感情を抑えようとすることで、黙るという怒り方になっていそうです。声を発すると、感情が溢れそうになるため、怒りが強ければ強いほど、だんまりになってしまうのではないでしょうか。

時間が経って感情の波が穏やかになってくれば、きっと何に怒っていたのか話すことができるでしょう。ただ、黙っている状態の時に、横からあれこれ聞かれると、うっかり感情を爆発させてしまうことはありそうです。あなたは黙ることによって、自分の感情が落ち着いてくれるのを待っているのではないでしょうか。

2.タイヤに見えた人は「怒鳴った後に落ち込む」

図形がタイヤに見えた人は、怒鳴った後に落ち込む怒り方をするかもしれません。あなたは怒りを感じると、感情的になって怒鳴ってしまいがちなのではないでしょうか。ワッと大きな声を出して怒り、そしてその後「やってしまった」とひとりで落ち込むことが多そうです。本当は怒鳴って周りを驚かせたいわけではないのでしょう。

このタイプの人は、素直で感情的になりやすいところがあるようです。怒りだけでなく、喜びや悲しみも素直に表現しがちではないでしょうか。喜怒哀楽がはっきりしていますし、感情を抑えるのは苦手そうです。そのため、怒りを感じると、つい大きな声を出して怒ってしまうのではないでしょうか。

怒っていることがとてもわかりやすい人ですし、何に怒っているかも言葉にするため、一目瞭然でしょう。また、結構気持ちが落ち着くのは早く、まるで瞬間湯沸かし器のような感じになりがちではないでしょうか。怒鳴りたくないのであれば、怒りを感じたら、すぐにその場を離れるのがいいかもしれません。そうしないと、自分でも抑えられない感じになってしまうでしょう。

3.浮き輪に見えた人は「皮肉を言う」

図形が浮き輪に見えた人は、皮肉を言う怒り方をするかもしれません。あなたは怒りを感じても、すぐにはその怒りを表面に出すことはしないでしょう。淡々と諭すように話をし、その上で皮肉を混ぜるのではないでしょうか。勘の悪い人は、あなたの怒りに気づかないこともありそうです。

このタイプの人は、穏やかで寛大なところがあるようです。おそらく普段からあまり怒りませんし、怒りの沸点も高い方でしょう。ただ、一度怒り始めると、結構その怒りは後を引き、長い間心の中で燻り続けてしまうかもしれません。ことあるごとに皮肉を言い、ネチネチとした怒り方をするところがあるようです。

静かに怒るため、怒っているのかどうかわかりづらく、みんな「もしかして怒っているのかな?」という感じであなたの様子を伺ってくるでしょう。ただ、普段ほとんど怒らない人ですので、怒っていると気づいた時の破壊力は強そうです。あなたを怒らせてしまったと、みんなかなり落ち込み、反省するのではないでしょうか。

4.カラーコンタクトに見えた人は「物に当たる」

図形がカラーコンタクトに見えた人は、物に当たる怒り方をするかもしれません。あなたは怒りを感じると、それを無理やり抑えようとするのではないでしょうか。でもうまく抑えることができず、つい物に当たってしまうようです。ドアを思い切り大きな音を立てて閉めたり、何かを蹴ったりして気持ちを晴らそうとしてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、他者評価を気にしやすく、自分に対して抑圧的なところがあるようです。気持ちを抑えようとする力が強いのですが、本当は我慢は苦手なのでしょう。怒ったところを見せないよう、言い争いにならないよう我慢をするのですが、それがうまくいかず、物に当たる結果になってしまっているのではないでしょうか。

口下手なところも、物に当たる行動を助長しているかもしれません。うまく何に怒っているかを伝えることができず、つい物に当たってしまっているのでしょう。我慢しようとすればするほど、物に当たってしまいますので、自分が何に対して怒っているのかというところに目を向けて考えることに集中するといいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。