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「家族のことを考えてるつもりなの?」夫の“ミニ飲み会”に妻たちの不満が続出!?

  • 2025.5.26

夫の「ちょっと飲んで帰る」に妻たちは不満爆発!?

「ちょっと飲んで帰る」になぜ不満?
「ちょっと飲んで帰る」になぜ不満?

数多くある夫婦の悩みの中で、よく話題になるのが「夫の飲み会」問題。会社の付き合いや、部下や上司とのコミュニケーションである程度必要なこととはいえ、モヤモヤを抱えている妻は少なくありません。「夫が遅くまで飲み歩いて困る」「飲み会後の朝帰りをやめてほしい」といった悩みが定番ですが、実は「ちょっとだけ飲んで帰ってくる」というパターンにも、困っている人が多くいるようです。

1~2時間で予定が狂ってしまう

「ちょっと飲んで帰る」という場合、会社の帰りに1~2時間ほど飲んで帰ってきて、家で夕食を食べるというケースが多いよう。一見すると、早く飲み会を切り上げてきた良い夫のようにも見えますが、何が問題なのでしょうか。

こういった“ちょっと飲み”の場合、「明日の朝が早いから」「家で夕ご飯を食べたいから」などの理由で帰ってくる夫がほとんど。この「家で夕ご飯を食べたい」というのが問題で、飲み会を“ちょっと”で切り上げたとしても、帰宅して夕食を食べるのはいつもよりもかなり遅い時間になってしまいます。そのため「中途半端に飲み食いして帰ってくるから、夕食の献立に困る」「子どもと一緒にご飯を食べられる時間に帰ってこれないなら、夕食の準備が2回に増えるだけ」「朝帰りされた方が家事的には楽」という不満が続出。

さらに、“ちょっと飲み”の影響は夕食だけではありません。「夫が帰ってくる頃に食事の用意をしようと思うと、寝かしつけのペースが狂う」「いっそのこと深夜に帰ってくるならいいけど、中途半端に早い時間に帰ってこられると、子どもが音で目覚めてしまう」など、様々なデメリットが挙げられていました。

一方で夫の方は、本当に「ちょっとだけ飲んで帰りたい」と思っているのではなく、飲んで帰ることの後ろめたさから「ちょっと飲んで帰る」という選択をとっているよう。「遅くまで飲んで帰るよりマシでしょ」と思っている人が多く見られますが、この“頑張った感の演出”“家族のことを思って早く帰ってきた感”にイラつくという声もありました。

「ちょっとだけだから」という言い訳があると、飲みに行くハードルが下がってしまうのも問題。「しっかりした飲み会なら前々から予告してあることが多いけど、『ちょっとだけ』の場合は急遽だから困る」「ちょっとだけの飲み会でも、頻繁にされると、結構ストレスたまるよね」という意見もあります。

一方で、「仕事の疲れやストレスを2時間ちょっとで居酒屋に捨ててこられるのなら、お互い精神衛生上都合が良いかも」「飲みに行く日は夕飯は作らないってルールを決めちゃえば、ちょっとだけの日でも気にしなくていい」など、柔軟に切り替えるという意見もありました。

ストレスが溜まることの多い「飲み会」の問題。各家庭で話し合い、状況に合わせたルール作りができると良いかもしれませんね。

(LASISA編集部)

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