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いますぐ食生活に取り入れたい!痩せ体質を叶える注目すべき“身近なダイエット食材”5選

  • 2016.4.29
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肌見せシーズンの夏本番に向けてダイエットに余念のない方は少なくありません。誰しも「この食材を食べたら痩せれる」という話題に注目しているでしょう。そこで今回はいま注目すべき5種類の“身近なダイエット食材”を紹介。ぜひ明日からの食生活に取り入れてみてください。

|炭水化物の吸収をブロック「白インゲン豆」

通常、食事から摂取された炭水化物は膵臓から分泌されるα-アミラーゼによってブドウ糖に分解され、エネルギー源として使用されなかったブドウ糖は、皮下脂肪や内蔵脂肪として身体の中に蓄積されていきます。しかし「白インゲン豆」に含まれる“ファセオリン”がαアミラーゼの働きを阻害するので、炭水化物がブドウ糖に分解されずに、そのまま体内から排出されることになるのです。つまり、皮下脂肪や内蔵脂肪として身体に付くのを防ぐことができるので、これからの季節の大敵“セルライト”の解消にもつながります。

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ただし注意が必要なのですが、ダイエットに必要な量の“ファセオリン”を摂取するには、食事15分前にかなり大量の白インゲン豆を摂取しなければなりませんので、サプリなども上手に活用しましょう。また「白インゲン豆:を調理する際は、十分に水に浸してから煮沸状態で10分以上は煮込む必要があります。

|グルテンフリーで腹持ちも良い「バナナ粉」

「バナナ粉」はブラジル産のグリーンバナナというまだ熟してないバナナの皮を剥いて乾燥させてパウダーにしたもので、使用するバナナ自体が熟していないためバナナの味は一切しません。そして「バナナ粉」にはミネラルやビタミンが豊富に含まれているだけでなく、“レジスタントスターチ”と言われる難消化性でんぷんが含まれているのがポイントです。

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“レジスタントスターチ”は「糖に分解されにくい為、血糖値を下げる」「腹持ちが良く、脂肪燃焼を促進する」「大腸内のPHを下げる」「腸内細菌の燃料となり、善玉菌を育てやすくする」と、まさにダイエットに効果抜群の成分。1日に20グラムを目安に“レジスタントスターチ”を摂取することが、ダイエットに効果的とされています。

|ダイエット効果のある成分で再び注目が高まる「ビーツ」

“ボルシチ”でお馴染みの根菜「ビーツ」は、ショ糖を多く含んでいるため、かなり甘みがあるのが特徴です。また「飲む天然輸血」と呼ばれるほど、リン、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分など多くのミネラルを含み、ビタミンや食物繊維の多く含まれています。

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さらにビタミンB郡や、ビタミンC、ビタミンEや葉酸が含まれていて、肌のターンオーバーを促進させ、ハリと艶のある肌づくりに効果があります。また、筋肉を柔らかくする効果や血行促進する“ NO(エヌオー)”という一酸化窒素が豊富に含まれていることから、そのダイエット効果においても注目が高まっています。

|人気モデルも大事なイベント前に食べている「さつまいも」

美しいスリムボディで知られるケンダル・ジェンナー。これまで「たんぽぽ茶をたくさん飲む」とスリムの秘訣を明かしていた彼女ですが、大事なイベント前には「さつまいもを食べる」と告白しています。

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「さつまいも」は同じ炭水化物でも白米に比べてカロリーが低く、少量でも満腹感が得られるため、食べ過ぎも防止できるというダイエットには強い味方。しかも食物繊維やビタミンCにE、さらにはアンチエイジング成分として有名のポリフェノールもたっぷり、と美容にも良いのもうれしいポイントです。特に日本人には馴染みの食材なので、ぜひ積極的に摂取しましょう!

|いまや海外モデルの食卓に欠かせない「アーモンドバター」

「アーモンドバター」は筋肉の源となるプロテインがたっぷりで、酸化されにくくエネルギーになり、また善玉コレステロールを増やす良質な脂肪分“一価不飽和脂肪”を含んでいます。だから、一日の栄養を補給しなくてはいけない朝食にピッタリなんです。

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しかも味気のない穀物系のパンに味わいを加えてくれるだけでなく、腹もちも良いと嬉しい効果ばかり。朝はしっかり食事を摂りたいという方は、ぜひアーモンドバタートーストにトライしましょう(ただしカロリーは高いので食べ過ぎには注意)!

top image出典:instagram

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