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【1500円以下コスメ】 久しぶりの “美白スキンケア”、選んだのは プチプラ&W有効成分 の「肌美精」!使い心地は?

  • 2025.5.26
クラシエ「肌美精」シリーズの化粧水(左)と美容液
クラシエ「肌美精」シリーズの化粧水(左)と美容液

気象庁が2025年5月20日に発表した季節予報によると、今夏(6~8月)は例年に比べて全国的に気温が“高い”予想。えっ、昨年もおととしも十分過ぎる以上に暑かったのに今年はもっと暑くなるの!? 熱中症はもちろん滝汗メイク崩れも心配ですが、紫外線を浴びてシミ・シワが増えるのも心配です。

オトナ世代のスキンケアは、どうしても保湿に偏りがちです。カサカサ乾燥はシワだけでなくシミの増加にも影響するというから、とにかく潤いがあれば肌の透明感は上がるはず、と年中せっせと高保湿シリーズを肌に塗り込んでいる同世代女性、多いのではないでしょうか。

でも、そんなオトナだからこそもう一度真剣に取り組みたいのが「美白ケア」。昨年よりさらに暑さが厳しくなるという2025年夏に備えて、初夏・梅雨前から導入するのは“アリ”かもしれません。

とにかく乾燥が気になる(特に口周りやあご)お疲れオトナ肌の編集部員Eですが、編集部あてに提供のあったクラシエ「肌美精」の薬用美白化粧水と薬用美白美容液を試してみることにしました。

20代まではとにかく美白と名の付くスキンケアコスメばかり選んできましたが、30を過ぎた頃から乾燥への懸念がそれに勝り、今は何はなくとも保湿を追い求めてきた筆者。

今さら美白メインの化粧水で肌が満足できるのかと恐る恐る肌に塗ってみましたが……。思ったよりもとろみ感があって保湿力が高そう。美容液も併せて塗り込み両手で顔全体を包むと、スキンケア成分が肌の内側(角質層)にしっかり収まった感じがありました。

使用後の肌はサラサラで、ベタつき感なし。これまで肌がふやけるほど保湿クリームを塗ってきた身としては、やはり物足りなさを感じます。筆者の場合、頬に触れると少しヒリヒリ感がありますが(スキンケアの最後の“保護膜”が足りない感じ)、とりあえずカサカサはありません! 気になる人は、お手持ちのクリームやオイルでしっかり保護膜をつくってあげた方がよさそうです。

化粧水と美容液どちらにも高純度ビタミンCとトラネキサム酸という二つの有効成分が配合。それぞれ税込み1500円以下というプチプラ価格で、今ある以上のシミを防げるなら大勝利ではないでしょうか。

毎年毎年暑いけど、今年も間違いなくヤバい。美白ケア、おろそかにしていた人たちも2025年はやった方が良さげっぽい。とりあえずプチプラからなら、トライするハードルも低いのではないでしょうか。

化粧水(170mL)、美容液(30g)とも税込み1430円(編集部調べ)。

(LASISA編集部)

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