え、これも親の仕事？保育士も驚く「保護者負担大」「細かすぎるルール」な園の実態

この漫画は、作者・はちみつこ(＠hachi_mitsu89)さんの友人・まりなの体験をもとにしたものです。わが子を保育園に預けたまりなが、保護者の負担の大きさに驚いたことをもとに、保育園によって違う保護者の負担の違いについて描かれます。少子化とはいえ、保育園や子ども園の入園はまだまだすんなりいくエリアばかりではありませんよね。人口の多いエリアになると、第1希望の園に通ることは至難…ということもあるはず。やっと入園が決まったとしても、そこにはいろいろな困難が待ち受けているようです。

保育士ママが驚いた！保護者負担の大きい園に不安が募る

保育士であるまりなは、職場復帰のため2人のわが子を保育園に預けることになりました。第1希望の保育園には入園できませんでしたが、復職にあたり2人とも同じ園に通わせられることになりまりなはホッとしています。

しかし、保育園の入園説明会に行くと、想像以上に保護者が準備をしなければいけないことや、園での細かいルールがあると分かり、頑張れるかどうか不安になるのでした。

未就学の子どもが複数人いる場合、兄弟姉妹で同じ園に通えたら保護者はそれだけでもホッとしますよね。しかし、園によっては独自のルールが設けられていることもあり、保護者にとってはそのルールが時に負担になる場合もあります。

もちろん、保護者としてやらなければいけないことはありますし、保護者の負担を軽減するために人数の少ない保育士さんの業務を増やして良いわけではありません。とはいえ、仕事をしながら「子どもが園に通うため」の細かいルールも守るのは大変。

今回のようなお話を読むと、仕事や介護など、保護者が日々の仕事をこなしながらでも育児に余裕をもって向き合えるような、そんな社会が築けるようにしたいと感じますね。

著者：ママリ編集部